ついにファイナルアンサー登場か!?

ゴミを捨てるときにゴミ袋の出し主(?)を特定されるのがイヤなので、たとえば自分宛のハガキなどの名前の部分だけを見えないようにしたい。
それに関していくつかのグッズを試してきた。

まずはname-off (ネームオフ)。
http://expop.net/mt/archives/2007/02/post_241.html
これは紙を噛んじゃうし、なによりもホチキスのように紙を挟まないといけないのが気に入らなくて、ほしいという人にあげちゃった。

次に買ったのが、無印良品 手動シュレッダー5連刃はさみ。
http://expop.net/mt/archives/2008/01/post_371.html
悪くはないけど、紙くずが出たり、そもそも切るのが面倒。

と思ってたところにこいつが登場!

プラス 個人情報保護スタンプ ケシポン ブルー IS-100CM 37099
B0013N5634

今までの製品は、発想がシュレッダーだったので、どうしても穴を開けたり切り刻んだり……といった解決案だったけど、こいつはまったく違って、塗りつぶすのだ。
実はマジックなんかで名前に部分を塗りつぶしてみたことがあるんだけど、意外と字が浮き上がっちゃって効果がなかったりする。
むろんこのケシポンも完璧に消すことはできないけど、かなりジロジロ見ないと字は判読できない。

セキュリティは100%を求めるとそのメンテナンスが大変になるという問題があるけどこれも同じで、どうしても見られたくないものには使えないけど、ちょっとした個人情報を隠すぐらいには十分。

プロダクト・日用品 - 2008 | 2008年07月24日
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ベースが西部劇だとは子供には分からなかった。

来年の劇場版ドラえもんはなんと「新・のび太の宇宙開拓史」!!
子供の頃、親父に連れられて劇場に観に行ったなぁ。原作ではクライマックスがやや淡泊だったのが残念だったけど、映画だと補完してあってよかった。ラストで庭に花を植えるところも好き。

当時の同時上映作品「怪物くん 怪物ランドへの招待」も面白かった。

ところでふと、怪子ちゃんっていわゆるツンデレだったのか?と思ったけど、イヤちょっと違うかなぁ、と。
でも同じA作品「忍者ハットリくん」のケムマキは明らかにツンデレ。

映画・映像作品 - 2008 | 2008年07月18日
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乗るか着るか

10年ほど前に公開された「スターシップトゥルーパーズ」は諧謔的な反戦映画になっているという監督のココロザシは好きだったけど、SF映画としてはとにもかくにも原作のパワードスーツが出てこない、というのが不満だった。

宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
ロバート・A・ハインライン
4150102309

ところが!
今度公開される「スターシップトゥルーパーズ3」にてついにそのパワードスーツが出てくるらしい!
ちょっとちょっとどんななのよ、と公式サイトを見に行くと、う~んよく分からん。というか意図的に隠してないか?
前売り券にはミニフィギュアがついてくるというのでどんなのかと見てみるとこちら。

「コレジャナイ」感がアリアリなんだけどー!!
パワードスーツというより乗り物に近いのかな?

なんで早川書房と加藤直之に許可を取って(それでいいのかどうかしらないけど)、こちらを登場させなかったんだろう!?

080713_094619.jpg
↑友だちにもらったフィギュア。色がオリジナルとは別バージョンだと思う。

それか、パワードスーツを作らせたらピカイチの横山宏に頼むとか。マシーネンクリーガーも盛りあがってるし。

日本アニメでパワードスーツに近いものといえば「装甲騎兵ボトムズ」だと思うけど、その中で放映当時キット化されなかったためか最近やたらと立体化されている「ファッティー」はとくにデザインがパワードスーツっぽくて好きで、この手のものでは珍しく部屋に飾っている。

080713_094819.jpg
「異星人が乗ってる」という不気味な設定もよいが、このフィギュアに関していうとなんか素組みしたプラモデルみたいでややディティールが甘いのがやや残念。

さてさて、パワードスーツで面白いのは、米国ではガンダム系の巨大ロボットよりもこういったパワードスーツの方が受け入れられやすい印象があること。
日本で人気がある巨大ロボットは、自分が操縦するけれでも通常とは違ったパワーを手に入れることができるという、いわば「ウルトラマン」みたいな変身モノの要素もある気がする。
その点、パワードスーツはあくまで自分の身体能力を拡張するもので、「バットマン」とかアメリカンヒーローのスーツに近いのでは。米で巨大変身ヒーローというのは聞いたことがない。
この2つの端的な違いは、スーツを着たまま素顔を出していいかどうか、にあると思う。変身して別人になっているのか、あくまでマスクをかぶっているのか。

米国ではそういうマスクドヒーローか、もしくはビーグルなどの兵器的乗り物の延長線上にある二足歩行機械的な演出が多いと思う。「スターシップトゥルーパーズ3」のマローダーはこちらな気がする。

どうして日米でこういう違いが出てきたのかは、根本的な身体に関する感覚の違いと、やっぱり戦争で勝った国と負けた国、というのはあるんじゃないかなぁ(全くの憶測)。

映画・映像作品 - 2008 | 2008年07月18日
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あこがれのDVD-BOX

「HERO」「HEROES」「ROOKIES」の区別があいまいなぐらいドラマは見ないので、DVD BOXなんてほとんど買ったことがないんだけど(あ、でも「まんが道」は2シリーズとも持ってるな。あと「タイガー&ドラゴン」は欲しい)、そんな僕が珍しく買ってしまったのがこちら。

所さんの世田谷ベース
所ジョージ.清水 圭
B000W7N12U

所さんの世田谷ベースII DVD-BOX
所ジョージ, 清水圭
B0017P24U6

BSデジタルで放送しているこの番組については何度か書いてるけど、今一番楽しみにしている番組。DVD BOXはその傑作選。
僕は所ジョージのファンでもなんでもないけど(彼の地上波の番組は一切見てない)、この番組の所さんは面白いし、憧れるなぁ。
ちなみに、ムック本の「世田谷ベース」とは全然別物です。あれってグッズ紹介とかモノ的な視点が強すぎて鼻につくけど、この番組はもっと日常生活をコツコツと面白くする指南に満ちていて関心したり実際にやってみようと思うことが多い。
友達が言ってたけど、ちょっと「ほぼ日」っぽいかも。Podcast的でもある。「暮らしの手帖」と植草甚一を足して二で割った感じかもしれない。

それにしてもこの番組見てると所さんって器用だしセンスがいい人なんだけど、本人が一番欲しかったであろう音楽のセンスには恵まれなかったんだなぁ。思うに、この人はシャイなので歌詞に詩心がなさ過ぎるんだと思う。

プロダクト・日用品 - 2008 | 2008年07月17日
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100発100中

それなりな年月にわたって本やレコードを買い続けていると、今は手に入らなくても待っていれば意外と再版・再発・初○○化などがあることに気づく。

中学生日記 (扶桑社文庫 く 3-2) (扶桑社文庫 く 3-2)
Q.B.B
4594057136

こちらは新潮文庫化された際に図書館で借りたら爆笑もので、いつか買おうと思っていたら絶版。ブックオフなどで定点観測してたけど見かけることなく、結局Amazonマーケットプレイスでリーズナブルに購入。
それがめでたく今回、扶桑社文庫に入った。新刊で手に入るんだから、今のうちに買っとけ!

面白かったら、絶版にならないうちにこちらもぜひ買おう!

とうとうロボが来た! (幻冬舎文庫)
Q.B.B.
4344406389

久住昌之仕事はかなり好きなんだけども、中でもこの兄弟ユニット「Q.B.B.」はバツグンにシンクロできて、Amazonマーケットプレイスにて「幼稚なOTONA」「ヨーチA」も購入してしまった。

もひとつ、10年以上前に読んだ川勝さんの「ポップ中毒者の手記(約10年分)」にて紹介されていたこちらの映画。

100発100中/100発100中 黄金の眼(ツインパック)
都筑道夫 宝田明 浜美枝
B0018OFIKO

LDで出てたので買うかどうか迷って結局買わず、「オースティン・パワーズ」公開時だったかにオールナイトでなにかと併映していたけど眠らずに見る自信がなく行かず。CS「日本映画チャンネル」をチェックしていてもなかなか放送されない。
いつか観たいなぁと思いながらもそのことすら忘れかけていた頃に、ふとネットで検索してみるとなんと7/25に初DVD化!

……といっても値が張るからレンタル店に並ぶかどうか見て、なければ購入かなぁ。

映画・映像作品 - 2008 | 2008年07月16日
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小ネタ。

サミットを意識してなのかしらないけど、やたらエコエコ言っててしゃらくせぇと思っていたけども、さすがに「eco」と書かれた使い捨て手提袋には笑った。そりゃねぇだろ!
あと家電業界もエコを名目に買い換えを薦めるのをやめれ。

7/1からTaspoなるカードを持たないと自販機でタバコを買えなくなったそうで嫌煙家の自分にとってはいいことなんだけど、周りの喫煙者に聞いたらTaspoは顔写真貼ったりと面倒らしくて自販機で買わなくなったとのこと。
なるほど、確かにそんなカード持ってまで……、って必死すぎて格好悪いもんなぁ。そしてその格好悪さとタバコを吸う際に感じるであろういくらかの格好良さというのは相容れないはずだ。
やっぱり自販機での売り上げは激減して、だんだんと少なくなる流れなんだろうなぁ。逆にタバコ自販機に変わる需要を見込める自販機を考えつけば、もうけるチャンスかもしれない。

ノンシュガーがはやってるけど、僕は甘いものを飲みたいときは砂糖が持つあの独特の感じ、そう、あの脳にツーンと来る感覚がほしいから、ノンシュガーだとやっぱりダメだなぁ。とくにノンシュガー系コーラとか全然ダメ。
健康を考えるなら、水飲んでるのが一番いいし、ノンシュガーは中途半端な気がする。
けども、砂糖入りの飲み物を夏に飲んだりすると汗がベタベタするのは気持ち悪い。あれがないのはいいかもしれない。

もうひとつ、最近気づいたんだけども、ソフトクリームのミルク味とヴァニラ味は見た目は同じだけど全く別物だね。ヴァニラってなんか麻薬的な要素がある。ミルク味だけだと途中で飽きちゃうけど、ヴァニラはすいすい入っていく。香料の不思議。

目黒の庭園美術館でオールドノリタケ展をやっていたけど、ずっとノリタケって人の名前だと思ってた(笑)。

チョロQのようなプルバックカーって、意外とまっすぐ走らない。いや、もちろんさすがにチョロQはそんなことないけど、なにかのオマケについてくるようなやつはけっこうヒドイ。少しでもどこかがいい加減だと、まっすぐ走らなくなるんだろう。

雑文 - 2008 | 2008年07月12日
→コメント:(0)

製造から一ヶ月以内のものを選びましょう。

最近、仕事から帰宅して気がつくと缶ビールを飲んでいる。
といっても、アルコールにめっぽう弱いので一本飲むとかなり酔っぱらってすぐに寝てしまう。飲む量が少なくていいけども、なんにもできないで寝てしまうことが多いのはあんまりよくないかも。
余談だけど、こうして自分のペースで飲んでる分にはいいんだけど、飲み会などでちょっと多め(といってもジョッキ2杯とか程度)に飲んでしまうと頭痛に至ることが多い。あれってなんなんだろう?アルコールの分解酵素の問題なのかなぁ。

実は今まで缶ビールってあんまりおいしいと思わなくて敬遠してたんだけど、キリンのチルドビールがなくなってしかたなく買ってみるとこれはこれでおいしいものだと気づいて、いろいろ試して飲んでいる。
ちなみに今一番好きな銘柄はサントリーのモルツ。

ビールは、いろいろなバリエーションがあるのが面白い。

まず、製法とか原料などによるスタイル。
あんまりくわしくないけど、上面発酵のエールと下面発酵のラガー、ピルスナー、モルト、スタウト……。うわ、よく分かりません。でも立派なうんちくになるぐらいの情報量である。

次にメーカー。
アサヒ、キリン、サントリーなどなどシェア争いもF1のコンストラクターズみたいで面白い。おまけに地ビールというインディーズもあるし。

また定期的に新製品が出るのもポイント。

これらは既製品でコレクション対象となるものの条件でもあるかもしれないなぁ。

さてさて、そんなビールに関しての面白いPodcastがあるので紹介。
ビールの話。

iPhoneが盛り上がってるけど、Podcastを楽しむにはiPod Shuffleがむいてると思う、……たぶん!

雑文 - 2008 | 2008年07月12日
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迷彩柄の服とかもちょっと着にくい

ネットでLEGO作例を見ていると、ロボット、というか“モビルスーツ”を作る人が多くて、ホントに根強いなぁと思う。

僕はメカ好きで、ロボットも決して嫌いじゃないんだけど、その辺がやや複雑な思いがある。

まずロボット以前に「ミリタリー色が濃いもの」に関して素直にのめり込めないところがある。
もちろん理屈を考えれば、たとえば戦車のプラモデルを作ることと本物のナイフを持つこととは全然異なることなんだけども、常にそのエクスキューズを自分に用意しておかないと気が済まない。それが単純に面倒くさい。
あとはミリタリー系のメカニックはどうしても機能性のみが求められるデザインになり、そこが面白いといえば面白いんだけども、ポップさやキャッチーさはどうしても足りなくて、完全に満足はできないという面もある。

その延長線上にあるロボットになると、それに加えて今度はリアリティに関するエクスキューズを用意しなくてはならなくなる。つまり、なんでそんな巨大なロボットが存在するの?という。それにハッと気づいてしまうと一気に冷めてしまうんだよなぁ。

とまぁ、とにかくエクスキューズを用意したがるのは、↓の岡田斗司夫の本ではオタク第二世代の特徴らしくて、その世代分けと理由は本書を読んでもらうとして、まるで自分のことを言われているみたいで面白かった。

オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)
岡田斗司夫
4106102587

そして、第三世代との感覚のズレみたいなものも納得がいった。だから僕は現在のオタク文化にはあまり興味が持てないんだなぁ。

雑文 - 2008 | 2008年07月03日
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「好きよ嫌いよ」は松本隆の中でも名フレーズ

土岐麻子の新しいミニアルバムが出たけど、

Summerin'
土岐麻子
B0017LF6HI

恒例のカバー曲は
・「サマーヌード」(真心ブラザーズ)
・「小麦色のマーメイド」(松田聖子)
・「Rech Out, I'll Be There」(THE FOUR TOPS)
・「La Isla Bonita」(Madonna)
・「都会」(大貫妙子)
で、試聴したら「小麦色のマーメイド」がグッときたけど他のカバー曲はまぁまぁ、意外にオリジナル作品の方がよかったぐらいだったので、iTunesStoreで「小麦色のマーメイド」「サマーヌード」だけを購入。

実は前作のこちらでも

TALKIN'
土岐麻子
B000VT9BJG

カバー曲「青空のかけら」(斎藤由貴)だけを購入。この曲を取り上げたのはけっこう驚きだった。

それにしても、カバーの選曲が自分の趣味と似すぎ。
松田聖子でとくに好きなのは「白いパラソル」「秘密の花園」「小麦色のマーメイド」だし。
以前出たカバーアルバムでは

WEEKEND SHUFFLE
土岐麻子
B000JGCO1S

シティポップスといえる「君に、胸キュン。」「夢で逢えたら」「Down Town」「土曜日の恋人」はまぁ誰でも好きだろうけど、「September」(EW&F)を取り上げてるのに、シンパシー。EW&Fではこれと「Fantasy」が好きなんだよなぁ。

ジャズカバーのシリーズでもポピュラー系の「Everybody wants to rule the world」(Tears For Fears)、「Break out」(Swing Out Sister)、「Human Nature」(Michael Jackson)を取り上げていて、これまた趣味がバッチリあう。

だからなんだというわけじゃないけど、好きなコード感とかアレンジとかかなり近いんじゃないかなぁ。

余談だけどいろいろ調べてたら、自分が大学4年生の頃に彼女は同大学の2年生だったらしい(ちなみにF1ドライバー佐藤琢磨はその時1年生)。意外に年齢が近いのが驚き(←そっちかよ)。「Summerin'」のジャケは三十路とは思えないかわいさだ。

音楽・レコード - 2008 | 2008年06月29日
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クレーム襲撃

仕事をする際に気をつけていることに
「できるだけ怒らない」
がある。

これは言いたいことを言わないという意味ではなくて、不必要に怒りの感情を表に出さない、ということである。実際どこまでできているかはおいといて。

会社という場所では理不尽なことが起こったり、また自分も人に対して無自覚に理不尽なことをさせていたりする場合が、少なからずある。
そういう時に怒ると気持ちがスッキリする場面もあるんだけど、それでも怒ってはダメなのだ。

これは明確な理由があって、まず怒ることで相手に萎縮されてしまい、もし今後自分が間違った方向に行っていても誰も正してくれなくなる。
また相手に自分と仕事をしたくないと思わせてしまうのもデメリット。

てなことを感じていた昨今なんだけど、ちょうどクレーマー関係の本を読んでいてリンクする部分があることに気づいた。。

鉄槌! (角川文庫)
いしかわ じゅん
4041795044

理不尽な目にあったいしかわじゅんが裁判などを通じてそれを正す、という内容なんだけど、面白いのはメディア(具体的には双葉社の雑誌)上でクレームを表明したら、企業側がメディアを持つ者の強みをよく理解せずに脅しをかけてきて結果的に企業側が損をした、という今では珍しくないネットでのクレーム事件のようなことをまだネットもろくに発達してなかった時期にやったことだ。
この頃(1989年頃だというからバブル期か)、企業側が圧倒的に強くて客が理不尽な目にあっても泣き寝入りするケースが多かったんだろうなぁ。

それにしても結局いしかわじゅんが求めていたのは「誠意」に過ぎないのであって、それが分かっていない企業側の温度・空気が問題になったんだろう。
また、彼が関わった弁護士もまたかなり「誠意」を欠いた人々であった、というのも本人は不本意だろうけどこの本の内容を立体的にしている。

さて、この事件は企業側から見たらいしかわじゅんは「クレーマー」だったわけだけども、非があろうがなかろうかクレームに対する正しい対処というものは存在するはずで、その辺をまとめたのがこちら。

お客さま!そういう理屈は通りません (ベスト新書 188)
吉野 秀
4584121885

会社でも会議などをやっている際に、本質的な議論からはずれ冷や水を浴びせるようなことを言ったり自分の意見が通らないときに相手の揚げ足を取ることで議論をフリーズさせようとする人がいることがある。
そんな時、この本に書いてあるクレーマー対処術や心得がかなり通用する気がするのだ。

クレームというのは企業対個人だけでなく個人対個人でも起こりえて、それらをうまく解決するのは相手の主張の本質を逃さず、こちらはそれに対する対応の範囲を把握して、その落としどころを会話中で探っていくことなんだと思う。
著者はそういう能力を「フレーズ力」と呼んで、とくにお笑い芸人はそういう能力に長けていると書いているけど、なるほどと思う。

最後に企業に対するクレームを実例で紹介したのはこちら。

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ 244)
関根 眞一
4121502442

いやぁ、ホントに企業のクレーム対応の部署は大変だなぁ。
でもクレーム対応に求められるのも、本質的には会話能力なんだと思う。

本・読書 - 2008 | 2008年06月28日
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