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私説・個人サイトの変遷(1)序章

僕はずっと個人サイトに重要なのことは、【内容】の次に【コーディング】(たとえばレイアウトとかアクセシビリティとか、webサイトの制作面)が来るのかと思ってたけど、最近それは違うことに気づいた。

webサイトというものはどうやって自分のサイトを何か(ポータルサイト、検索エンジン、他のサイトetc.)につなげるか、という【つながり】が重要なんだ。ひょっとしたら内容よりも重要かもしれない。そして【コーディング】の流行り廃りは【つながり】方の変化に密接に関係する。

僕はわりと原理主義的なところがあるから、「泣いた赤鬼」じゃないけど「おいしいおまんじゅうとお茶」を用意すれば村人が自然と来る、と思っていたけど、そうじゃない。
ちょうど仕事においても「たとえ面白いものを作ってもそれを使いやすくする環境作りを整えないと人は集まらない」という経験をして自分のこれまでの考え方を変えなければ、と思わされた。

たとえば人が「blogはいい!」という時に、

・htmlを知らなくてもwebが作れる
・ブラウザのフォームから更新できて便利

ってのは上記でいう【コーディング】の話で、

・トラックバック機能
・更新時にpingを打つ機能

ってのは【つながり】の話であり、かつて「blogは日記サイトと何が違うんだ」といわれたけど、それは【内容】だけを見た時の話。それらは実は分けて考えるべきことだと思う。

僕はpingを打ったりトラックバックでの【つながり】こそがblogの特徴だと思う。だって、htmlを書いているだけではそれはマネができないから。

このようにサイトの変遷というのは、【つながり】方の変遷だと思う。それを個人的なことから振り返ってみたい。
ただ、僕はわりと昔の記憶がない人間なので、時系列とか内容に勘違いもあるかもしれないので、ある1人の記憶と思って読んでほしい。

本・読書 - 2005 | text by expop 2005年06月14日23:49

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