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SONY DSC-T9 サイバーショット T9

デジカメを買った。

SONY DSC-T9 S サイバーショット T9 シルバー 600万画
B000BYR7C4

またおまえ(=SONY)かー!(by「どうぶつの森」)
いや、でも先日一部故障していたSONYのVHSビデオデッキを廃棄したからトントンということで。

では、そもそもなぜデジカメを新調したのか?

以前の投稿記事で、デジカメについて書いたことがあって、

http://expop.net/mt/archives/2005/06/post_9.html

ここでも触れているけど、これまで使用していたのがCanon Powershot G1。
2000年10月発売115,000円の製品を2003年5月に中古にて(PC接続キット、予備バッテリー含め)30,000円で手に入れた。

絞り、ホワイトバランスなど様々なマニュアル設定に対応している点は気に入っていたんだけど、やっぱり5年前の製品ってのと(だってこの5年間のデジカメの進化たるや!)、先の記事では書いてないいくつかの欠点も気になってきた。
また、結局それほどマニュアル設定をするかというとしないし、別売のフィルタやテレ・ワイドコンバーターなども別に使わない、ということにも気づいた。
つまり自分にとってはオーバースペックなのだ。

あと、レンズキャップがあるのがどうしてもイヤだった。Powershot G1は自分が今まで使用した3台のデジカメの中で唯一レンズキャップがついていたんだけど、とにかく邪魔。外すのもメチャクチャ面倒。ヒモで本体につけておくと撮影時にブラブラするし、ヒモがないとどっかにおいて後で探すハメになる。

僕は主にブツ撮りのためにデジカメを使うんだけど、やっぱり三脚が必須だったりする(ミニ三脚でも充分ではあったけど)。確かに三脚を使うときれいな写真が撮れるんだけど、撮影している方としては正直つまんない。カメラをかまえてあれこれとアングルを考える楽しみが全然味わえないことに気づいた。だからだんだんと撮影する回数が減っていった。

ちなみに、ブツ撮りに関する典型的なテクニックはこちらのページに書いてある。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0501/13/news020.html
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0509/29/news011.html

一般家庭なり独り暮らしの部屋なりで手持ちの装備でできるチープな撮影術、とうたっているけど、その撮影風景は一般家庭では十分な設備な気がする(笑)。でも実際これぐらいのことを最低限しないとダメなのは事実だと思う。

まとめると自分が必要な機能は

・手ぶれ補正
さすがにLUMIXがあれだけ売れると、他社もつけはじめてきて以前よりは選択肢が多くなった。

・レンズキャップがない
この条件を満たすのはいわゆるコンパクトデジカメになってしまう。そうなるとオミットされがちなマニュアル機能とのせめぎ合いになる。

・望遠
ブツ撮りにこの機能が必須、ってのは今は奥様専用機になっている単焦点のCyber-Shot DSC-F77を買ってからだった……。望遠は遠いところをとるだけだと思っていたあの頃の自分がかわいい。

これらに加えて

・スタイルがいい
・設定などのインターフェイスがいい
ブツ撮りはピントの確認がデジカメ本体の液晶画面ではなかなか難しくて、パソコンに転送→大画面で確認という操作が頻繁にある(と思う)。Powershot G1は本体からの画像取り込みに専用ソフトを使わなければならないのがマイナスだった。
本体と接続した際も一つの外部ドライバとして扱ってほしい。あとCyber-Shot DSC-F77のようにクレードルにおかないと転送できないのも×。

……てなことをずっと考えていたんだけど、これらの条件を兼ね備えたものって意外となくて、ちょっと前まではPanasonic LUMIXの独壇場だった。
だからやっぱりLUMIXになっちゃうのか、でもスタイルがそんなに好きじゃないんだよなぁ……、あとどうもマニュアル設定みたいのがあまりできないという話も聞くし……、などと悩んでいたところに、SONYが新製品で手ぶれ補正機能をつけてきた!
最近は全然新製品をチェックしてなくて、店頭をぶらついていた時に偶然発見したんだけど。

それまでは「バリアングル型液晶モニター搭載」という条件も入れていたため、この機種は特にチェックしてなかったんだけど、試しにその新製品T9を店頭で触ってみると大きな液晶画面が気持ちいい!全体的な動作もキビキビしていてなんか楽しい。
その後、しばらく店頭に行っては「うーんいいなぁ」と思っていたんだけど、買うまではいかなかった。

それが、今年のマイバースティプレゼントとして買おうと思ってたLEGOのマインドストームが、今の自分にはとても遊ぶ時間がないと分かったり、その他いろいろ個人的な理由もいくつかあって「やっぱり新しいデジカメ買うか!」ということになってしまった。

時機をうかがっていたんだけど、ヨドバシがクリスマス前にポイント還元率をあげてきたのとデジカメ買い取りサービスをやっているのを知って、ゴー。前述のPowerShot G1を3000円でひきとってもらって、購入。

ファーストインプレッションは、外箱が小さい。つまり、本体も軽くて小さい。

ちょっと使ってみた感想。

○小さくて軽い
○起動が早い
とにかく小回りが利く。ただ、これは特にこのカメラだけの特性ではないけど。

△マニュアルの絞り、ホワイトバランス設定がない。
とはいえ、僕は明るい印象の写真が撮りたいことが分かってきたので、最低限露出補正さえできればいい。その点では満足。

△インターフェイスがいまいち
小さいのもあるけど、グリップしたいところにボタンがあったりしてどうもなぁ。しかし致命的に嫌いな操作はないから及第点。
スライド式のレンズカバーを開くと撮影スタンバイになるのはとてもいい。

△動画機能
動画はデジタルビデオカメラで撮るし、個人的にはいらない。

△メモリカードが大容量
同時購入したのがメモリスティックDuo 1GBだけど、パソコンが古いのと結局web用途なんでそんなに高画質で撮らない・動画も撮らないからそんなにいらなかった。

×充電池がすぐになくなる
さすがに手ぶれ補正・ズーム・大きめの液晶……とくれば気持ちいいぐらいに減っていく。ただ、充電は本体とは別の専用充電器に充電池を入れてコンセントに差し込むだけなので楽ちん。
本体にコードをつながないと充電できなかったらいやだなぁと思っていたのでうれしい(もちろん、そちらの方が好きな人のために別売でキットがある)。

○ファインダーがない
デジカメにファインダーはいらない、と思ってたので、あんな穴はふさいでおしまいっ。

△手ブレ補正
完全に三脚がいらなくなるほどのものでもないですね。ちょっと考えが甘かった、というか期待が大きすぎた。
望遠3倍ぐらいにして室内の蛍光灯でブツ撮りをした場合、かなりブレる。望遠2倍だとほぼ大丈夫。そんな程度。でも、機能としては大変ありがたい。

今までのデジカメで子供を撮ろうとは思わなかったけど、これは軽いし起動も早いのでパシャパシャ撮ってまちゅ、いや、ます。

トータルでいうと、凝った撮影をしない人、すでにしっかりしたデジカメを持っているけどサブとしてスナップに使いたい人、あまり電池のスタミナを気にしない人ならオススメではないか。

僕はとても満足してます。

プロダクト・日用品 - 2005 | text by expop 2005年12月30日13:46

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