« 今日は一人アニソン三昧 | blogのトップへ | 「ショージ君の青春記」 »

「花森安治の仕事」

僕が子供の頃、うちの母親は雑誌「暮らしの手帖」を楽しみにしていたけども、テーブルにあったりしたそれをたまにパラパラと読んでみても、なんだかあかぬけないレイアウトだなぁ……と子供心に思った。

それでも世田谷文学館で2006/2/4~4/9にやっていた「花森安治と『暮らしの手帖』展」に足を運んだのは、あの地味さにもかかわらず、いまだに続いているのはなんでだろう?という興味があったのかもしれない。
その展覧会では、どちらかというと「花森安治」のビジュアルセンスの方が印象的ではあったけど、ずっとどんな人か知りたくて、この本の存在を知ったはいいが絶版。
古本屋で定期観測していたけど手に入らなかったので、結局Amazonマーケットプレイスで購入。

花森安治の仕事
酒井 寛
4022606991

面白い!
花森安治の天才性とそれと裏返しの「怖さ」は宮崎駿なんかに通ずるなぁ。
戦時中に大政翼賛会で活躍してしまったことが、戦後、彼を「暮らしの手帖」へと導いたというのも面白い。
かの有名な商品比較の気合いの入れ方・志の高さも唸る。

本・読書 - 2007 | text by expop 2007年12月22日22:55

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


Please enter the security code you see here
画像内の数値を入力してください(スパム対策)