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12/6まで豊島区立郷土資料館で開催されている「トキワ荘のヒーローたち ~マンガにかけた青春~」、トキワ荘ファンは行くべし!
これまで同じ場所にて
1986年「トキワ荘のヒーローたち」
1998年「トキワ荘のヒーローたち・2」
という展示があって、前者は実際に住んでいたマンガ家たちが集まったらしんだけど、僕が足を運んだ後者の展示は全然面白くなくて、1986年開催時の図録を買えたのが唯一の収穫ってなレベルだった。
だから今回の展示も期待してなかったんだけど、いやいや、気合いが入ってる!
描く漫画家を丁寧に解説、それぞれの貴重な原稿なども展示。
あまりスポットがあたらない「よこたとくお」氏や、通い組の「園山俊二」氏あたりもちゃんとフォロー。
特にいいのが、トキワ荘の住居年表(図録にも収録)。これを見ると、A先生がトキワ荘を訪れた時って、テラさんも2ヶ月前に引っ越してきたばっかりだったとか、一番長くいたのは藤子両先生とか、鈴木伸一は一年もいなかった、とかいろんなことが分かる。
図録は1500円とちょっと値がはるけど、展示場のテキストや展示物の写真も再録されていて、値段分の価値あり。

また「まんが道」読みたくなってくるなぁ!
本・読書
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2009
| text by expop 2009年11月30日23:06
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藤子・F・不二雄全集の今月の配本に「バケルくん(全1巻)」があって読んでたんだけど、なるほど、藤子先生が単行本の時に再編集したというのがよく分かる。
「バケルくん」も「ドラえもん」などと同じく学年誌(「小学*年生」)で連載されていたんだけど、たとえばエピソードによって人形のスレーブ設定が違う。
1.1人にしかなれない
2.5人になれるが、別々に動けない
3.2人になって、別々に動けるが、お互いの影響を受ける
4.完全に2人別々に動ける
単行本にする際には、たとえばこれをカワルくんが練習してうまくなっていっている、という時間軸で整理したり。
あと、ジャイアン役のゴン太がバケルくんのお姉さん「ユメ代」にホレている、というエピソードがやたらと多い。この辺も単行本化で整理してたっけ?
そもそも学年誌って対象年齢が明らかに違っていて、それを毎月書き分けるというかなり特殊な連載形態だと思う。あれだけ有名な「ドラえもん」がそういう特殊な連載だった、という点はもっと一般にも意識されていい(ってそれでどうなるというわけでもないけど;笑)。
その点、「エスパー魔美」「キテレツ大百科」は今の多くのマンガと同じような連載形態だったから、逆にてんとう虫コミックスの未収録エピソードなども少ない。
*
ところで、「ドラえもん全集1」を読んでいて驚いたのがこちら。
有名な「おばあちゃんのおもいで」だけど、

なにこのコマ!? 急に絵柄も変わってる。
僕は子供の頃からてんとう虫コミックス版をボロボロになるまで読んでるのですごい違和感があった。しかも、てんとう虫コミックス刊行後にも書き足しがあったのはなぜ?
こちらは「のろのろじたばた」から。


どちらの左コマもてんとう虫コミックスにはない。
偶然、大全集が出たことで、「ドラえもん自選集」を弟にゆずろうと思ってパラパラ見てたら、こちらは↑のコマがある!! もしかしたら、この自選集の時に書き直したのだろうか? それともコロコロ再録時とか?
おまけ。

スネ夫の「気持ちわるい。」の表情が笑える。初期のドラえもんはわりと暴れん坊で新鮮。「歌ってやる」ってドラえもんに言われたら、その時点で「ようすがへんよ」。
もっともこちらのドラえもんは壊れてるというオチなんですが。「ゴガ~」。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年11月29日07:15
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あー、藤子F不二雄全集、パーマンだけが読めないままたまっていく……。後半のパー子編以外はホントにつまらんなぁ、このマンガ。
*
さてさて、こないだ「トキワ荘青春日記」を読んだらまたもや藤子~トキワ荘関連が読みたくなってきて、ふと本棚を見るとこの本が。
二人で少年漫画ばかり描いてきた―戦後児童漫画私史 (1980年) (文春文庫)

刊行当時親父が買った本で、マンガの1カットなどが結構載っていたため子どもの頃パラパラと見ていた。
しかしよくよく考えてみると、この本きちんと読んだことがない気がする。
と思って最初から読み始めると、やっぱり読んだ記憶がない。ラッキー(!?)。
藤子不二雄の関連書籍はたいていA先生が書いているんだけど、この本もそう。各章の序文だけF先生が登場する。またあとがきによると、副題に「戦後児童漫画私史」とあるように、「僕たちはこの歳になっても、まだ少年漫画を描いている」というタイトルでTBSの「調査情報」に一年五ヶ月連載したもので、藤子不二雄の半生伝を通してA先生が少年漫画の移り変わりやそもそもなんぞや?を語る内容になっている。
この本が一番面白いのは、オリジナルの単行本が出たのが昭和52年で、文庫になったのが昭和54年。
その間に何があったかというと、「ドラえもん」の大ブレイク(というか、文庫の表紙にデカデカとドラえもんが描かれているように、この文庫化自体「ドラえもん」のブレイクありきだったんじゃないかと思う)。
この本はその「ドラえもん」大ブレイク直前までの藤子不二雄に関して書かれているのだ。
だからこの時点での彼らのヒット作はほぼ「オバケのQ太郎」のみという認識で、ベテランでヒット作がある一児童マンガ家であるというスタンスで執筆されている。
最後の方では青年マンガ誌ブームにのって少年漫画をおろそかにしてた、これからは少年漫画に回帰したいという志が書かれているが、有言実行、その数年後に「ドラえもん」で大ブレイクを果たして国民的作家にまで登りつめる。
文庫化のあとがきではその驚きと喜びが書かれている。
*
その他、読みどころピックアップ。
「まんが道」と違って、二人は別々の中学に通っていた。が、校舎が隣りだったので放課後はいつも一緒だったとか。
二人とも漫画投稿をしていたが、やはり藤本(F先生)の入選率の方が断然よくて我孫子(A先生)はかなりジェラシーを感じていた。が、合作形式をとって一心同体になったらまったく気にならなくなったそうな。
この辺はA先生らしい。
二人が宝塚の手塚先生宅に行った際に「来るべき世界」のアウトテイクを見せられて圧倒されるエピソードは「まんが道」にもあったけど、マンガと違い自分たちの原稿を見せた後で、また泊まっていけばという手塚先生をふりきって駅まで行ったけど終電は終わっていて駅で一夜を明かしたらしい。
彼らが漫画家になった頃は月刊漫画誌がブームで(それまでは絵物語などの方が人気があった)、付録に長編漫画をつけるようになったりと漫画家が全体的に不足していた時期だったので、すぐに仕事があった。
二人ともディズニーシンパだったが、「不思議の国のアリス」で離れてしまったとか。それぐらい「アリス」はそれまでのディズニーとテイストが違っていたというのが生々しく分かって面白いエピソード。
「オバケのQ太郎」の直前、とくに同じギャグ路線だった赤塚不二夫が「おそ松くん」であれよあれよと人気漫画家になり、自分たちもヒット作がほしいなぁ、と思っていたところであった。
ところが「オバケのQ太郎」自体はスタジオゼロの資金を集めるために「雑誌部」として描いた作品であったため、当初はそれほど思い入れがなかったという。テレビ化もそれまで「シスコン王子」やスタジオゼロの仕事で難しさを知っていたため乗り気ではなく、大ブームになるとは予想してなかったそうな。
なお、それ以後しばらくテレビありきで作品作りが行われ、昭和42年「パーマン」昭和43年「怪物くん」昭和44年「ウメ星デンカ」まで続く。「ウメ星デンカ」の後が「巨人の星」というから面白い。
この昭和40年代の藤子ブーム、というのは昭和48年生まれの僕にとっては全くよく分からず、時々年配の人で藤子不二雄の代表作=オバケのQ太郎、という人がいるのはこの影響なんだろうなぁ。
もし「ドラえもん」がなかったら藤子不二雄は昔ヒットがあったベテラン児童漫画家という位置だったんだろう。
でも「ドラえもん」を生み出すポテンシャルはずっと持っていたし、「コロコロコミック」が創刊されて彼らの過去作品が掲載されたときも全然古くさく感じなかったのはやはり二人の児童漫画家としてのポリシーと実力だったんだろう。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年10月25日12:28
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今のようなモノを作る仕事についたのは、多分にトキワ荘とか「まんが道」の影響があるのは間違いなく、今でも関連書籍を読んで「初心忘るべからず」と肝に銘ずることがままある。
そんな関連書籍の中でも存在は知っているものの絶版で手に入らなかった藤子不二雄A先生の「トキワ荘青春日記」(1981年)が、1996年に「愛しりそめし頃に」の連載にあわせてリニューアル版が出ていたことを最近知った。
トキワ荘青春日記―いつも隣に仲間がいた…

このリニューアル版もまた絶版になってしまっており、うむむと思っていたら、なんと隣町の図書館にあったので借りて読んでみた。
いやぁ、面白い!
タイトル通り、ちょうどトキワ荘にいた頃の日記なんだけど、例の里帰りして原稿を落としまくったエピソードが日記になっているのがリアル過ぎ。
あれは後進に〆切りの恐怖を教え込ませたという意味で大変貴重な教訓だと思う(笑)。
でもそんなA先生が「今日こそはヤルゾ!」→「寝たり遊んだりしてしまう」ということをずっと繰り返しているのがなんか安心する。あのA先生でもそうだったんだ……というような。ここでガチに仕事をされてたりすると、読んでる方が落ち込んじゃうもんなぁ。
あと、「まんが道」では描かれてないけど、実はトキワ荘時代に両藤子先生の母親が上京して一緒に住んでいた描写とか、トキワ荘の向かいの「兎荘」というアパートを仕事場として借りてるエピソードとか、「まんが道」のフィクション部分も分かって、そういう資料的な意味でも楽しめる。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年10月15日00:20
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うちでも大ヒットの絵本、尊敬する岩井俊雄さんの「100かいだてのいえ」。
この第二弾が10月発売だそうで、最近あまり絵本も買ってないから楽しみ。

その名も「ちか100かいだてのいえ」!
やられた!!
本・読書
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2009
| text by expop 2009年09月17日23:13
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藤子・F・不二雄全集第二回配本「エスパー魔美」、そんなに好きじゃないけど面白かった。
魔美って、「ドラえもん」世代の自分からするとかなりお姉さんな感じだったけど、それが今でもその視点で読んでしまうのが面白い。
ところで「エスパー魔美」の初出として記録されている雑誌「マンガくん」って何?
エスパー魔美ってビッグコミックでやってたんじゃないの?と思ってwikipediaで調べたら
「マンガくん」→「少年ビッグコミック」→「ヤングサンデー」
なんだ!? 知らなかった。
wikipediaによると「マンガくん」は1976年創刊で学年誌と『週刊少年サンデー』の間の層向けだったらしい。
1979年に「少年ビッグコミック」に改名。
この「少年ビッグコミック」が普通の「ビッグコミック」と別雑誌だということを初めて知った!!かなり驚いた。今まで、「エスパー魔美とゴルゴ13って同じ雑誌だったのか。変なの」と思ってたけど、違う雑誌だったのね。他の連載は「みゆき」「初恋スキャンダル」「エリア88」「球道くん」(!)で、なるほどあの書店でちょっと高い棚にあったテカテカした背表紙のやつがそれだったのね。
でもそれがヤンサンになって今はなくなった、と。
きっと当初から読者層がフワフワしてたんじゃないのかなぁ。
それにしても「マンガくん」ってタイトルは……。それこそ藤子・F・不二雄の劇中に出てくる、あえて投げやりなマンガ雑誌のようなネーミング。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年09月15日01:14
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僕は藤子F不二雄ファンだけでなくトキワ荘関係も大好きで、関連書籍はたいてい買って読む。
そのトキワ荘組の中でもあんまりよく分からない人にラーメンの小池さんこと鈴木伸一氏がいた。
子供の頃からトキワ荘にやられていたので名前は知っていて、藤子アニメを見ているとスタッフクレジットに名前があるのを見て何をやってるんだろう?とは思っていた。
そんな鈴木氏が半生伝のような本を出していたので早速読んでみた。
アニメが世界をつなぐ (岩波ジュニア新書)

東映動画発足と同じぐらいの時期からフクちゃんで有名な横山隆一に師事してアニメーションの仕事に携わっていたようだから、やはりアニメ界ではそうとう古い人になる。
「まんが道」にあまり出てこないのは、わりと早くにトキワ荘を出たせいか。
でもその後「スタジオ・ゼロ」でトキワ荘のメンバーと合流するんだけど、この「スタジオ・ゼロ」についてはあまり関連書籍を読んだことがなかったので、この本での「スタジオ・ゼロ」に関する記述は新鮮だった。
「みんなのうた」とか子供と一緒に見ていたNHKの「プチプチアニメ」などでも名前を見たけど、こういう仕事に関しても書かれていて面白かった。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年09月06日19:10
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「キテレツ大百科」を読んでいて思ったけど、コロ助ってかなりコキ使われてるわりにあんまりキテレツに大切にされてないんだなぁ。
この感じ、なにかに似てる気がした。
……と思ってちょっとホワンホワンホワワワ~ンと考えてみたら、
「キャイ~ン」の天野くんとウドちゃんの関係に似てるんだ!
ホラ、天野くんもメガネかけてるし!
本・読書
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2009
| text by expop 2009年08月30日01:00
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自分の中で、「キテレツ大百科」はオチが冴えないいまひとつなマンガ、って評価だったんだけど、このたびの大全集第二回配本で読み直したら……。
キテレツ大百科 1 (藤子・F・不二雄大全集)
![4091434045]()
あれっ、キテレツってこんなに面白かったっけ??
もちろん、キテレツ特有の工作シーンなど魅力的な部分があるのは分かっている。

机に定規をあててる描写が芸細。

そしてその定規を持ってるキテレツに萌え。

コロ助にゴミからヘッドフォンを見つけさせてそれを利用するというリアリティ。
それにしてもこんなにグイグイ読ませられちゃうのか?と不思議。
キテレツって「こどもの光」という雑誌で連載されていたそうだけど、この雑誌は農協(現JA)発行の学研「学習」「科学」みたいなものなのか。ちょっと学習マンガっぽい部分があるのはそのせい。
コロコロでいう「ホビーマンガ」的な面白さがあるけど、そのホビーが「発明工作」というのがさすがは藤子先生。
同じく「こどもの光」で連載された「ドビンソン漂流記」も居候の宇宙人がいろいろ作るという設定らしいけどますます読みたくなった。
今回の全集は単行本未収録作品が掲載されているのも、面白く読めた原因かも。
僕が持ってるのはコロコロ文庫版だけど、「聞き耳ずきん」「公園の恐竜」「冥府刀」「地震の作り方(文庫時に地震に配慮して掲載見送られたらしい)は読んだことがなかったし、面白かった。
あと、文庫と比較してみたけど絵のサイズが全然違うのもポイント高い。サイズ的には2倍だもんなぁ。いわゆるハイビジョンで読んでる感覚。
ちなみにキテレツのプロトタイプのイラストが載ってるんだけど(348ページ)、コロ助の無垢な表情が笑える。
*
ところで第一回配本の「パーマン1」がいまだに読み終えられない……。つくづく自分は旧パーマンが苦手だなぁ。まったく面白いと思わない。
主人公が近所とコミットしない「パーマン」「TPぼん」「モジャ公」などがことごとく苦手なんだよなぁ。あと「バケルくん」もわりと仲間と閉じちゃうので苦手。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年08月27日00:11
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先日短い夏休みを利用して止まった宿に、大量の漫画があった。
その中に以前から気になっていた「大甲子園」があって、思わず手にとる。
大甲子園 (11) (少年チャンピオン・コミックス)

記憶をさかのぼること数十年前……。
夏休みになると父方・母方の里に帰っていたけど、そこにいた叔父がマンガ雑誌を買っていて、それをもらうのがとても楽しみだった。
その中にチャンピオンもあって、「あれ、あのアニメのドカベン?」と思ったのにタイトルには黒々とブッとく「大甲子園」とある。
その時はそれ以上気にしなかったけど、のちに「大甲子園」というのは「ドカベン」の続編であることを知った。
そしてもっと衝撃だったのは、大学時代にドカベンファンの友人から聞いた「大甲子園は水島新司オールスターマンガである」という事実!
……といっても、「ドカベン」「あぶさん」ぐらいしか知らないからあんまりよく分からなかったけど、ずっと読んでみたいとは思っていた。
1巻から読み始めると、うわ、テンション高い。明訓3年夏の神奈川県大会からはじまるわけだけど、離脱していた里中が復活。盛り上がる。
wikipediaを見ると
『ドカベン』山田太郎の明訓高校や、『球道くん』の中西球道、『一球さん』の真田一球、『ダントツ』の荒木新太郎、『男どアホウ甲子園』の藤村甲子園の双子の弟らが大甲子園で激突。さらに『野球狂の詩』の岩田鉄五郎や水原勇気たちも球場に駆けつける。
とあるけど、他のマンガを知らなくてもムチャクチャ面白い。
ちなみに「ダントツ」という作品は「大甲子園」をはじめるための噛ませ犬的なマンガだったそうな。すげーな。だから「ダントツ」の中で明訓が勝ち上がっていったりといった伏線が張られていて、「ダントツ」終了の次週から「大甲子園」が始まるというお膳立て。
甲子園ではやっぱり明訓と対決する。
なお「一球さん」は「男どアホウ甲子園」の直接の続編だそうで、wikipediaによると
前作(=「男どアホウ甲子園」:引用者注)終了から一ヶ月で連載がスタートした。時系列的には藤村甲子園の南波高校時代から七年後で、豆タンこと岩風五郎が巨人学園の監督として登場しているほか、藤村甲子園や丹波左文字、甲子園の弟である球二と球三も南波高校の一員として登場している。
とのこと。この球二と球三の南波高校も「大甲子園」に出てくる。
当然、高知からは犬飼の土佐丸高校が来ると思ったら敗退、なんと元明訓監督徳川が率いる、犬飼兄弟末弟・犬飼知三郎の室戸学習塾が出場。明訓とは初戦であたるんだけど、知三郎のキャラが兄と全然違っているなどホントにキャラ立てがうますぎる。
明訓は3回戦で「一球さん」の巨人学園、順々決勝で「ダントツ」の光学園、準決勝で「球道くん」の青田高校と対戦。決勝戦ではなく準決勝で引き分け再試合までさせて盛り上げるのがリアル。
試合の流れもそうだけど、コマ割もうまいなぁ。
「大甲子園」をリアルタイムで読んでた水島ファンのテンションのあがり方ってどうだったんだろうなぁ。すごく知りたい。
自分だったらむちゃくちゃ興奮するなぁ。
そして衝撃なのがwikipediaのこの文章。
水島新司は当初からこの作品を実現させるために、どの高校野球漫画も3年春の全国大会までで終わらせていた。
脱帽するしかない。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年08月22日08:43
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直前にようやく小学館のサイトで全巻予約したけど、ちゃんと第一回配本が発売日に届いた。
今売ってる「フィギュア王」も藤子F特集で、なんか盛り上がってきたなぁ(自分の周りのみ)。
しかし、ぶ厚いなぁ……。ホントに入れる本棚がなくて、引っ越したら今まで集めてきた単行本の扱い含めてちゃんと考えないと。
中身だけど、特に初期「ドラえもん」の未収録作品を読むと、藤子先生がこれらを入れなかったのがなんとなく分かる気もする。ちょっとブレがあるというか。
でも、てんとう虫の「7巻」てそういう少し変な作品が多い気がするのって、もしかすると早く7巻を出さなくてはならなかった事情とかあったのかな?とか勝手に憶測。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年07月26日14:24
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「マリ・クレール」の休刊はまぁそうかなぁという感じだったけど、「STUDIO VOICE」も休刊、と聞くと、ホントに雑誌って売れないんだなぁ、と思ってしまう。
「STUDIO VOICE」は実は今自分の本棚に残してある雑誌で一番多いんじゃないかな?
確かにここ数年はほとんど買うことはなかったし、明らかに以前のようなパワーはないなぁとは思っていた。
実際、買っても実はあんまり読むところがなかったり。
「マリ・クレール」は本誌は読んだことないけど、どちらもちょっとスノッブで「お高い」感じを演出していて、それが鼻につくのは事実だったんだけど、そういう「自分たちの上にちょっとお高いものが存在している」という感じは嫌いではなかった。となくなると分かった今にして思う。
それに手が届くのかどうか分からないけどなんかあるなぁ、というようなお兄さん・お姉さん的存在。
でも、今の時代はもうそういった存在すら感じられなくなってるんだろうなぁ。
それがちょっとだけ寂しい気がした。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年07月15日23:04
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「ともだち、ともだち」言ってるマンガが終わったと思ったら
「ボラー、ボラー」言ってるマンガも終わった。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹

後者、カバーやリメイク好きなもんでつい気になって、ずっと単行本を買って読んでいた。
が。
つくづくこの作者とは相性が悪い、と思った。
「モンスター」は読んだものの好きじゃなく、「20世紀少年」も途中でいやになって、そして「PLUTO」も……。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年07月13日23:17
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村上春樹の新作が話題になっているけど、個人的には彼が書く軽い読み物が結構好きだ。
「カンガルー日和」とか「象工場のハッピーエンド」とか「夜のくもざる」とか。
でも、最近はもうそういう作品は書かないようで、読みたくなった時に困る。
と思っていたら、まさに村上春樹からその文学的コア(?)を抜いたような作風の作家がいた。
吉田篤弘。
空ばかり見ていた (文春文庫)
吉田 篤弘

クラフト・エヴィング商會の片割れの人で、連作短編が多い。
読後に何か残ったりするタイプの作家ではないけど、僕にとってはミステリよりもこういうものの方がエンタティンメント小説になりうる。
↓やっぱり同じことを感じてる人はいるなぁ。
で、ですね、それらの作品から「村上春樹」が「村上春樹」たる所以であるところの「核」みたいなものを、周りを崩さないようにそっと取り除けたような作品なんです。わかりますかね?
結局、この作品に対して「村上春樹のパクリじゃん」と言ってしまうのは簡単なんですが、今の村上春樹はかつての村上春樹ではないこともあって、なんだか貴重な存在であるような気もしてくるのです
オヤヂの読書記: や・ら・わ行:吉田篤弘
本・読書
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2009
| text by expop 2009年07月11日21:40
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もう趣味の蘭に
「読書(自伝・評伝)」
と書いていいぐらい、相変わらずその手の本が好きで、最近も「哀川翔/俺、不良品。」「山城新伍/おこりんぼさびしんぼ」「HIRO(EXILE)/Bボーイサラリーマン」を読了。
今は藤原ヒロシの評伝「丘の上のパンク」を読んでる最中。
自伝マンガでは藤子A先生の「愛しりそめし頃に」(いつも思うけどすごいタイトルだな)も新刊が出たけど、今最も面白いのは先日2巻が出た島本和彦の「アオイホノオ」。
このマンガの読みどころは、
1.彼がのちのガイナックスを設立する庵野秀明たちと同級生であるため彼らの奇才ぶりが堪能できるところ
2.当時のたとえば週刊少年サンデーがどういう立ち位置だったのかがありありと分かるところ
だと思う。
2は、アニメブームが発生していく中で、あだち充、高橋留美子、細野不二彦といったアニメと親和性の高い漫画家たちが次々とデビューしていき、人気が出て行く様を読者視点で描いている。
2巻では高橋留美子が「うる星やつら」を抱えながらなぜ「めぞん一刻」を連載するのか本気で理解に苦しんでいる主人公が面白すぎるけど、たしかにリアルタイムではない僕でもその2つが同時期に連載されていたことに驚いたので、よく分かる。
*
ところで、たまに会社の休憩所に置かれているマンガ雑誌をパラパラ見るけど、相変わらず「週刊少年サンデー」は絵がきれいなマンガしか載ってないよね。あれってなんでなんだろう。あだち充、高橋留美子がずっと看板作家だからひっぱられちゃうのかなぁ。
あと「週刊少年チャンピオン」のヤンキーマンガと萌えマンガが順番に掲載されているという編集方針が謎。読者層が分からなさすぎ。ヤンキーも萌えマンガ読むのか、やはり非ヤンキーもヤンキーマンガが好きなのか。
僕はどっちも苦手だけども。
そして「めぞん一刻」を掲載していた「ビッグコミックスピリッツ」。10年ぐらい前は僕が唯一自腹で毎週買っていたマンガ雑誌だったけど、当時のようなポップな面影はまるでなく、肉体的にも精神的にも痛いマンガが多い。いつからああいう感じになったんだろう?
でも、僕のようなマンガ雑誌を買わない人間でもメジャー感を感じるのはやっぱり「モーニング」だなぁ。このマンガはこの雑誌でやってたのか!と思うこと多し。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年06月04日01:11
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昔から不思議だったのは、マンガや映画といったメディアでなぜヤンキーものやヤクザものがリリースし続けるのか?、ということだ。
自分の仮説としては
1.そういう作品が商品として成り立つほど、かつてヤンキーだった人は多い
2.誰しもが(フィクションの中での)ヤンキーやヤクザにどこかで憧れている
だったけど、これらのどちらもそうなんじゃないか、と思う。
自分はといえば、地方都市のそのまた郊外で育ったので、中学校に入ると今でいうヤンキー、当時はツッパリとはさすがに言わずに不良、が周りには多かったし、男子の「カッコよさのベクトル」は明らかにそちらに向いていた。
ところが、自分自身は体が小さいこともあり、ケンカが強い・弱い以前にしたことすらない、という「ジョジョ第四部」でいうと康一くんみたいなタイプだった。
そういうこともあって、ヤンキー文化というのはとても受け入れがたくて、そういうマンガや映画を見て面白いと思ったためしがない。だってたいて無性にケンカが強いやつが主人公だから、感情移入しづらいのだ。
ずっとそういう思いを持っているところへ待ってました、というこの本。
ヤンキー進化論 (光文社新書)
難波功士

この本の作者も、自分の境遇と似たような感じなんだけども、ユニークなのはそれでもどこかでヤンキーにシンパシーを感じているところ。
その視点をもって、不良文化がヤンキーとひとくくりにされるまでの“戦後アウトロー文化史”から彼らのファッション、メンタリティ、周辺文化、支持されるフィクション、ヒップホップへの接近、イギリスのラッズとの共通性などなど、社会学者ではあるけれども突き放した学者視点ではなくて、愛をもって観察、という感じで単純に楽しめた。
あとがきでは、最近出た藤原ヒロシの半生を描いた「丘の上のパンク」に触れて、この本で描かれたようなクールなスタイルだけが日本でのパンクやヒップホップの受容の形ではなかったことを強調している。また藤原ヒロシを代表とするセンス・エリート文化に対して、この本を読んできたらなるほどと思わせる批判性を持っているのも面白かった。
しかし驚くのは、新書300ページを費やしてもまだまだヤンキーには語れることがあると感じさせる、ヤンキー文化の層の厚さ。
そして同じくあとがきではこんな本も紹介されていて、こいつもまたぜひ読んでみたい。
ヤンキー文化論序説
五十嵐 太郎

本・読書
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2009
| text by expop 2009年05月04日07:10
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最近、通勤の行き帰りではPSPでテレビ番組を持ち出して見ていることが多くて読書時間が激減してるんだけども、無理にでも時間を捻出して読みたい本がいくつか。
カラー版 超合金の男 -村上克司伝- (アスキー新書 105)
小野塚 謙太

ライディーン、マジンガーZからゴールドライタン、レザリオン(!)まで、ポピー、バンダイの工業デザイナー村上克司の裏話なんだけど、ホビー雑誌連載時からこりゃめっぽう面白いと単行本化を待ち望んでいたら新書というベストなまとまり方をして発売日買い。じっくり読めてうれしい。
*
ビールの科学 (ブルーバックス)
サッポロビール価値創造フロンティア研究所 渡 淳二

意外とビールって歴史や種類があって、また鮮度や材料で味が違うんだけども、そういうことをまとめて知りたいなぁと思っていた。この本はいわばその「まとめ本」。醸造法はもちろん、酒税などにも触れられており読み応えり。
この他、文庫になった「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編」も控えていて、そもそも「米沢嘉博/戦後SFマンガ史」を中断しまくり。
でもこういったプチクロニクルものがやはり好きなんだなぁ。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年04月10日06:46
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テレビ版ドラえもんにて、「ドラえもん心に残るお話30」というのをセレクトしていたけど、心に残るはともかくとして、一番好きなドラえもんのエピソードはなにか、というのは「好きな道具」というのと同様、結構楽しい難問ではある。
それで思い出したけど、ずっと前(それこそ5年とか前)に、ドラえもんで自分が好きなタイプの話があって、それらはいくつかのカテゴリに分けられると思って分類したことがあった(途中でめんどくさくなってほったらかしだったけど;笑)。
メディア系
11巻「ジャイアンの心の友」
ノビタレコード「乙女の愛の夢」。まさにCD-R。
11巻「テレビ局をはじめたよ(ドラミちゃん)」
14巻「かがみでコマーシャル」
CM系も萌えた。
17巻「週刊のび太」
この中でマイベストエピソード。webサイト「expop」の原点。
17巻「主役はめこみ機」
最近ようやく元ネタを知ったりした。
20巻「超大作特撮映画「宇宙大魔神」
キテレツでまんま同じエピソードがあった。
カラー3巻「ミニテレビ局」
ごっこあそび
ドラえもんのごっこ遊びに影響された遊びを子供の頃にしてたなぁ。
6巻「ネッシーがくる」
学会の発表ごっこだけど、スクラップをする姿にグッときた。
09巻「王かんコレクション」
「なんでも鑑定団」の数十年先を行ってた。
11巻「ロボットペーパー」(星取り表)
12巻「大空中戦」
12巻「けん銃王コンテスト」
ホビー系
10巻「百年後のフロク」
名クイズ「アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう。」ゼータくだったから。
17巻「紙工作が大あばれ」
21巻「だいこんダンスパーティー」(新種植物製造機)
22巻「メカ・メーカー」
22巻「ラジコンシミュレーターでぶっとばせ」
カラー2巻「ペットペンキ」
カラー2巻「実物はさみ」
カラー3巻「ラジコンのもと」
カラー3巻「道すじカード」(プログラム)
ルール系
13巻「お金のいらない世界」
14巻「ぐうたらの日」
休日設定の話。すげぇ。
15巻「ポータブル国会」
22巻「税金鳥」
スパイ系
結構多い。
1巻「(秘)スパイ大作戦」
名言「美しいということばは……」
9巻「トレーサーバッジ」
14巻「宇宙人の家?」
17巻「自家用衛星」
18巻「スパイ衛星で探れ」(関連・監視する)
衛星系も萌えた。
18巻「のび太の部屋でロードショー」
只見系も萌えた。
バーチャル・見立て
2巻「勉強べやの大なだれ」
ふとん→なだれ、が見事。
9巻「ウラシマキャンデー」
13巻「オーバーオーバー」
これは細かいアイディアがすごい。なんか落語っぽい。
13巻「ロケットそうじゅうくんれん機」
18巻「実感帽」
18巻「のび太が九州まで走った!!」
21巻「雪がなくてもスキーはできる」
22巻「のび太救出決死作戦」(ちょっと違う)
22巻「オモイコミン」
トリップ系
これもなぜか意外と多いドラッギーなエピソード。
8巻「わらってくらそう」
9巻「ジ~ンと感動する話」
教祖の説教にやられちゃうような感じ。
9巻「わすれろ草」
10巻「ようろうおつまみ」
30巻「ホンワカキャップ」
25巻「ヘソリンガスでしあわせに」
家・土地を作る
3巻「ゆめの町ノビタランド」
6巻「はこ庭スキー場」
9巻「かべ紙の中で新年会」
9巻「無人島の作り方」
9巻「デンデンハウスは気楽だな」
10巻「アパートの木」
いとこの「映画でも見にいくか」の表情がたまらん。あの怠惰な生活には憧れたけど、性格的にできなかった大学時代(笑)。
12巻「ゆうれいの干物」
空き家を別荘にする、というのが話の発端。
12巻「ゆうれい城へ引っこし」
18巻「大氷山の小さな家」
20巻「設計紙で秘密基地を!」
21巻「ひろびろ日本」
21巻「ミニハウスでさわやかな夏」
22巻「のら犬「イチ」の国」
家が変化する
6巻「温泉旅行」
19巻「アスレチックハウス」
20巻「へやの中の大自然」
その他、創世ものとか反世界ものとかもいくつかあったなぁ。
これ、きりがない!最近、自分のメモ用に無料レンタルwikiを借りてるけど、こういうのもぜひメモしたい。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年03月21日10:27
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刊行中のマンガ単行本をいくつか買っているけど、その中でも特に新刊が出るとすぐにでも読みたい!とテンション上がるのが「へうげもの」。
へうげもの 8服 (8) (モーニングKC)
山田 芳裕

最新刊は8巻だけど、7巻あたりからいよいよ利休のクライマックスに入ってきたのと、もう一つ伊達政宗が登場したことで、これまでの中では面白さのピークに達していると思う。
とくにまんま歌舞伎役者の伊達政宗は作者がいじってるのが楽しくてしょうがない!という感じでキャラが立ちまくっていて、読む方も楽しすぎる。作者が得意とする異常なパースで描かれる率がやたら高かったり。
本来のテーマ的には、徐々に織部焼の萌芽が芽生えつつあったりと、こちらも先が読みたくなる。
NHKは「へうげもの」を大河ドラマにすればいいのに、と思ったけど、いややっぱりだめか。実写にするとこの面白さはでないだろうなぁ。
そういう意味ではとても「マンガ」らしい作品なのかも。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年02月25日08:30
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今売っているBRUTUSがラジオ特集でなかなか読ませる!
BRUTUS (ブルータス) 2009年 3/1号 [雑誌]

最近、またBRUTUSに面白い特集が多くなった気がするが、編集長が変わったりしたんだろうか。
さて、この雑誌では僕が毎週聞いている「山下達郎のサンデーソングブック」と「GONTITIの世界の快適音楽セレクション」もちゃんと紹介されていたけど、最近、後者の番組にて
森昌子「越冬つばめ」の作曲者は「夢想花」の円広志(作曲者名義は本名の篠原義彦)
であることを知った。ビックリ。
そして、円広志とやしきたかじんを混同していたことに気づいた。
ちなみに、やしきたかじんは「たかじんnoばぁ~」という番組を知るまで、ずっと「やしきた・かじん」だと思ってた。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年02月18日00:03
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このところ、ジョジョの第三部(ジャンプコミックス12巻~28巻)をコツコツ読んでいた。
何度か書いたけど、「ジョジョの奇妙な冒険」はリアルタイムで連載開始時から読んでいて、第一部は気持ち悪くて敬遠してたけど、第二部が好きで単行本を買い始め、第三部で興味がなくなってジャンプコミックスの21巻で買うのをやめてしまっていた。
その後20年近くブランクがあり、一年ほど前に第四部に興味を持って読んでみたらこれが衝撃的に面白くて、じゃあついでに間を埋めるために読んでなかった第三部も読んでおこうか、と単行本を買いそろえはじめた。
実はジョジョのこの頃の単行本って初版が1990年とかなので、かなり大きな書店に行かないとない。どうせ一回しか読まないからBOOKOFFでコツコツ集めてたら、ようやく22~28巻を揃えることができた。
……と思っていたら、イスラム絡みで第三部って出荷停止だったのか!! 集英社文庫版もらしい。どうりで書店で第三部だけがスコンと抜けてたわけだ。Amazonでも新品は手に入らないみたい。
ジョジョの奇妙な冒険 (28) (ジャンプ・コミックス)
荒木 飛呂彦

ただ、ぶっちゃけ僕にとってはやっぱりこの第三部はあんまり面白くない。
後半からスタンドの幅が広がって第四部っぽいところもチョコチョコ出てきたけど。
とはいえ、今、DIO戦の手前、ヴァニラ・アイス戦(26巻)。
この気分、まるでRPG。
ヴァニラ・アイスはボス前の強敵。DIOはまさにボス戦。
あの「ポルナレフの有名なセリフ」が読めるかと思うとワクワクしてます。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年02月07日22:27
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帰宅したら白泉社から小包が届いていて、なんだろう?と開けてみたら、MOE12月号の抽選プレゼント「COPIC sketch杉浦さやか8色セット」があたった!! 10名様中の1名!
コピックは高くてなかなか色を揃えられないので単純にうれしい。
ちなみに色の種類は
R17 Lipstick Orange
Y13 Lemon Yellow
RV11 Pink
100 Black
YG17 Grass Green
B24 Sky
E01 Pink Flamingo
E15 Dark Suntan
本・読書
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2009
| text by expop 2009年02月04日23:34
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リクルートが出しているフリーマガジン「R25」をほぼ毎週読んでるんだけど、その中で前からすごく気になる連載があった。
それは「スーパー★先輩JIN」という連載コラム。

マンガを引用して「JIN」という人物のように気配りができるようになろうとかいう内容なんだけど、内容自体はどうでもいいというか実は読んでない。
気になるのは、この引用しているマンガ。

あたかも日本文芸社とかラーメン屋においてあって単行本が出るかどうか分からないようなマンガ雑誌でやってるような絵柄で、上記のように「情熱出版」とか「第131話」とか書いてある。
……だけどこんなマンガ、ホントにあるのか?
と思ってgoogleで調べる限り、これはフェイクですね。
漫画を描いている「more rock art all」は「師岡とおる」というイラストレーターの別名義のようで、これは狙った画風なんだろうなぁ。
それにしてもJINのメガネとかポーズ、この女性の妙に生々しいところとか、「時々見かけるけど自分からすすんで読まないマンガ」という感じが見事。
本・読書
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2009
| text by expop 2009年01月31日11:26
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