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2006ベストアルバム


相変わらず新譜はほとんど買わないで、リマスター再発、ベスト、コンピとかばっかりなので選ぶのもなんなんだけど、一応これがベストか。

土岐麻子/LIVE AT VILLAGE VANGUARD
cd_tokilive.jpg

大石学のエレピが超きもちいー(←古)。

土岐麻子は12月にもポップスを中心としたカバー集を出したけど、これ、CDで買うと2500円、iTSだと1500円!(曲数の関係から)。買うなら後者なんだけど、まだ決心つかず。
ちなみにそのアルバム発売時の新宿タワーレコードのインストアライブ(無料)にも行きました。というのも、土岐麻子って写真によって顔が全然違うので、実際にどんな顔か知りたかったから(笑)。結果的には、女優の深津絵里に似た感じでした。あと、生でも聴かせられる歌い手さんでした(いや、この手の雰囲気系の人って生だと下手だったりするんで)。

他のアルバムだと「pizzicato five we dig you」はやっぱりというか、ある程度聴いたら飽きてしまった。やっぱりこの手のサンプリングサウンドは、今の自分には音数が多すぎるのかも。

また、購入時にamazonを利用することが多くなったのと、一曲単位で欲しいものはiTSで買うようにもなった(これは夏にPCを買ってようやく利用できるようになったからだけど)。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2007年01月12日23:48 | コメント (0)

福袋みたいなもんか?

コンピレーション系のCDをいくつか購入。

SOUL TREE~a musical tribute to toshinobu kubota~
ATSUSHI from EXILE Keyco,RHYMESTER BOO BOO
B000ALMUZW

久保田利伸トリビュート。
発売時に買おうと思ったのにCCCDだったために買う気が失せて、レンタルにて強引にダビング(マックだとできたんですよ)。しかしそのCD-Rを娘に傷だらけにされて聴けなくなってたのでいつか手に入れようと思っていたところ、amazonで調べてみるとCDで再発されていたので購入。

今から考えるとメンツが異常に豪華で、中身もけっこう面白い。
MISIAの「Indigo Waltz」が一番よかったかな。

チューリップ・ベスト IN VISION -From TV-
チューリップ
B0000C0SY7

こちらもレンタルでダビングしたものを愛聴していていつか買おうと思っていたところ、最寄りのタワレコ店頭から消えたので、あわてて探すハメに。
このところチューリップの決定版ベストみたいなのが出てたので、こういうやや企画モノっぽい盤はもしや……と思ったら案の定amazonでは手に入らず。廃盤らしい。
結局、TSUTAYAオンラインというサイトにて購入できた(在庫が残ってたのかな)。

このCDはチューリップのテレビソングを集めたという企画モノで、チューリップの代表曲だけじゃなくて、財津和夫ソロの「切手のないおくりもの」「WAKE UP」も収録されているのが個人的にうれしい。ちなみに「WAKE UP」は早起きの曲じゃなくて、娘が嫁ぐウェディングソングです。

それにしてもオフコースをライバル視していたという財津和夫だけど、やっぱりバンド名で負けてたんじゃないか(笑)。僕はどちらもそれなりには好きなんですが。

みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1984
テレビ主題歌 小林千絵 ポプラ
B000GFM930

こうしてたまにコンピレーションを買うんだけど、買う条件は目玉となる収録曲はもちろんのこと、1枚通して聴けそうかどうかが大きい。
このCDの場合、すでに手元にある音源が多かったんだけど、「GU-GUガンモ」の主題歌が前から欲しかったのと、テレビ版「レンズマン」はOP・EDどちらもアナログ盤でしか持ってなかったので、購入まで至った次第。
スージー・松原こと松原みきが歌う「ガンモ・ドキッ!」は作詞作曲が森雪乃丞で、編曲が戸田誠二(!)フェイクジャズみたいなサウンドで、異常にテンションが高くて楽しい。同作家陣によるエンディング「ヒョコポン関係」も、「黒くてチビ ピンクでデブ」という、タイトルこそ出てこないもののまさに「GU-GUガンモ」ならでは、という歌詞に仕上がっている。

拾いものは、もろチェッカーズサウンドの(芹澤&売野と作曲作詞が同じなのでしょうがない)「ふたり鷹」主題歌「ハートブレイク Crossin'」、歌うは陣内孝則。

それにしてもこのCD、リマスタリングしてあったり、それぞれの曲に解説がつけられたりしていていい仕事。監修の高島幹雄氏は「MUSIC FILE」シリーズの人か。なるほど。

追記。

岡田有希子 All Songs Request
岡田有希子
B000065BDS

これもレンタルで聴いて、思ったよりも知っている曲が多い&けっこう好きな路線だったのでいつか買おうと思っていて、タワレコWポイントを機に購入。
正直、アイドルとしてはほとんど印象になく、彼女の話題はどうしても「自殺」となるんだけども、そういう先入観抜きに聴いてみると非常に歌唱力がある。楽曲も竹内まりや、尾崎亜美、坂本龍一、アレンジを松任谷正隆が手がけたりしてなかなか豪華かつ佳作揃い。
CMとタイアップしていたからか、ほとんどテレビで見たことないのに知っている曲が多かった。

余談だけど、先日発売したこれ。
MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984(DVD付)
一風堂 土屋昌巳
B000JBWY2M

BOXはやめてー。「RADIO FANTASY」と土屋ソロ「RICE MUSIC」は聴いてみたいんだけど、他のはちょっと(「NIGHT MIRAGE」はアナログで持ってるし)。
バラ売りに期待。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年12月20日22:55 | コメント (0)

トゥルースの真実。

最近DVDなどで映画を観たりする時間があるのは、F1がシーズンオフだからということに気づく冬。

F1ファンであるからして、当然のように「T-SQUARE/Truth」は好きなんだけど、アレって別にF1のテーマとして作られたわけではないと思うんだけど、ものすごいレース的な展開をする曲だよなぁ。

スターティンググリッドにつく(0:00~)

エンジンふかす(0:06~)

スタート

1コーナーつっこむ(0:30~)

後続車がスリップ入ってインねらう(0:55~)

デッドヒート(1:14~)

……とか。
選んだ人、天才。
あ、でも同アルバムに「GRAND PRIX」って曲が収録されてるから、意外とモータースポーツを意識して作った曲なのかも?でもこの曲はどちらかというとフリー走行。「CELEBRATION」はレースっぽい。

あと、タイトルからしてまんまな、フジのツール・ド・フランス中継のテーマ曲「CHASER」もレースナンバー。二番煎じといえばそうなんだけども。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年12月15日22:45 | コメント (0)

10月に買ったCD

最近買ったCD。

BREATH
bird
B000HBK0ZM

birdって、数年前のディーバブームの頃に、個人的には一番好きな歌手だったんだけど、最近はぱっとしないなぁと思ってた。先日、J-WAVEの公開録音でミニライブを見る機会があったけど、もうソウル指向ではなく、マイペースにやってるのが分かった。

今回のアルバムはあの冨田恵一がプロデュースとのことで興味を持った。
割とテーマが人の一生、みたいなヘヴィな感じなんだけど、bird本人も言っていたように冨田恵一がめちゃくちゃポップに仕上げたということで、期待して購入。

いやぁ、ええわぁ。曲もなかなかだし、アレンジはもろ冨田節で堪能できる。得意の1人スティーリー・ダンみたいなのもあるし。冨田ファンにはオススメ。

Sensuous
Cornelius
B000HEWJLC

渋谷系好きでありながら、実はコーネリアスを買うのって2nd「69/96」以来だからもう10年ぶりか!3rd「FANTASMA」「POINT」は借りて聴いて嫌いではなかったけども。「POINT」は周りでも評判よくて、でもみんなが言うほどかなぁ?と思って購入は見送ってたけど、今回のはジャケのグラフィックも好きだし、先行シングルもなかなかいい感じだったので、買ってみた。
内容は予想通りで、スルメ系な味わい。けっこう聴くと思う。
ちなみにタワレコ、HMVではそれぞれVersion違いの特典シングルCDが付きますが、内容はNHK-FM「中目黒ラジオ」で放送したこのアルバムをいじくったものです。あんまり面白くなかった。

渋谷系と呼ばれた人たちが復活気味(オザケン新譜、フリッパーズ再発、ドゥーピーズ新譜etc.)だけど、なんでなんだろう。でも僕はどっちかというとフリッパーズ~トラットリア系よりもピチカートファイヴ~サバービア系が好きだったので、最近の「渋谷系復活」とはやや毛色が違うんだけども。

エデン(紙ジャケット仕様)
エヴリシング・バット・ザ・ガール
B000HXE0RO

先日、一息ついてエヴリシング・バット・ザ・ガールの「82-92essence and rare」というコンピレーション(ライナーは渡辺満里奈!)を聴いてたら、「each and every one」がめちゃくちゃよくて、そういや近々再発するはずということでその曲が収録された彼らのデビューアルバムを購入。
いやぁ、ええわぁ。今ぐらいの季節にぴったり。
今月号のbounce連載のpeople treeが彼らについてだったけど、ここ最近はドラムンベース~エレクトロニックの人たちなんだよなぁ。このばりばりアコースティックなアルバムからは想像つかない。
ところで、トレイシー・ソーンって誰かに似てると思ってたら、ミハエル・シューマッハだ!

上の2枚を買いに行ったタワレコでこんなんが出てた。

あの日の教室~さわやか3組 NHK子ども番組テーマ集(DVD付)
TVサントラ
B000I8OBJA

DVDもついてうーんと思ったけど試聴したら、

みんななかよし(♪口笛吹いてー空き地へ行ったー
明るいなかま(♪なかまなかまなーかーまー)
できるかな
はたらくおじさん
おーいはに丸
ウルトラ・アイ

以外は知らなかったので、パス。こういうのこそ曲単位でiTSで買わせてほしいなぁ。

↑のCDをamazonで調べてたら、これを買った人はこんなん買ってます、と↓がリコメンドされた。

かおりくみこ スーパー・ベスト
かおりくみこ メアリー・マッグレガー 冬杜花代子
B000FGG3ZU

すげー!!こんなCD出てたんだ!
時々、アニソンのコンピレーションを聴いているとかおりくみこの歌が聞こえてきて、この声でご飯何杯でもいけるとか思ってたんだけど、こうして一枚にまとまるとは。収録音源はけっこう手元にあるものが多いけど、いやいいんだ、一枚全部かおりくみこがいいんだ!というわけで、amazonで1クリック購入。

かおりくみこのボーカルって、たとえば堀江美都子と比べると少女度低い、エロ度高い、母性度やや高い、てな感じ。だから「THEかぼちゃワイン」の「Lはラブリー」はズバリはまってると思う。

それにしても、アニソンCDは時々こういうお宝がさりげなく出るから見落とせない(見落としてたけど)。タワレコ行った時とかにたまに定点観測するんだけど、さすがにジャケが見えないと見つけられないっす。amazonはやっぱり優れてるなぁ。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年10月29日07:19 | コメント (0)

ヘナチョコ

昨日ちらりと書いた「みんなのうた」に関して。
「みんなのうた」は以前DVD-BOXが出てそれを「みんなのうた」ファンであるうちの親父が購入したため帰省した際などに見てるんだけども、いくつか「あ、これが入ってないなぁ」ってのがあって残念なのだ(そりゃ、全部入れるのは無理だからなぁ)。
と思ってたけど、YouTubeにあるかも、と調べてみると、それなりにある。
メロンの切り目」「メゲメゲルンバ」「反省のうた」とか。「ローラー天国」「ビューティフルネーム」、種ともこのも見たいなぁ。

今回気づいたけど、みんなのうたって2:20フォーマットなんですね。だから、森山良子の「さとうきび畑」のようなロングバージョンはそのちょうど倍の4:40の尺になってる。

そういえば先日レコード屋にいったとき妙に耳に残る曲がかかってて、Now Playingを見てみると「ヘナチョコルール」って曲で、局地的に話題のキューピーのやつのカップリング曲だった。ははぁ、これが例の。でもCM曲よりこっちの方がクるなぁ。
それにしてもなんか妙に80年代なテイストを感じる、と調べてみるとどちらの曲も上野耕路(ex.ゲルニカ)が手がけてた。

たらこ・たらこ・たらこ (通常盤)
キグルミ 加藤良1 上野耕路
B000GLKQIE

なるほど。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年09月13日23:31 | コメント (0)

「LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005-」

本屋で見た↓この本、買うどころか手に取っただけでも絶対にB-BOYになれないと思ったYO!

完全HIP HOPマニュアル
架神 恭介 辰巳 一世
4401630459

帯がまたイカれてイカしてて

「フェイク野郎」と蔑まれない、イルでリアルなヒップホッパーになるためのHIP HOP入門書。

「通信教育で空手」に通ずるものが……。
つか、「ヒップホッパー」が本を物色してるだけでかなり萎える。そもそも本屋でそういう人、見たことないし。

さて、PC買ってから喜んで使っているiTunesMusicStore(だけどまだ購入したことなくて、とりあえずダウンロードしたのはみうらじゅんのpodcasting。面白すぎる)で知ったこちらの盤を、結局CDで購入。

LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005-REMIXED BY YUJI OHNO
大野雄二 YOU & THE EXPLOSION BAND サンドラ・ホーン
B0007MCI2O

結局僕はダウンロードで買うよりもCDを選んでしまうんだなぁ……(笑)。iTMSは便利だけど、圧縮音源なんでちょい購入意欲が萎える。

さてこのCD、ルパン三世Part2の主題歌はほとんど網羅されていて、映画の「炎のたからもの」「マンハッタン・ジョーク」も収録。
でもルパンのベストぐらい持ってるでしょ?と言われたらええ確かにBOX持ってますと答えるんだけど、なんであえてこれを買ったかというと、ニューミックスだから!
昨今のいわゆるリミックスではなくて、ホントの意味でミックスをし直したもの。聞き込んでいる人ほど違いが分かると思う。

ところが、amazonでもiTMSでも、この商品がどういう位置づけなのか分かってない人がトンチンカンなコメントを書いてるのが悲しい……。
マスターテープの音源を使用しての化粧直し、ってすごい贅沢な企画っすよ!?特に「ルパン三世'79」はかなり印象が違う。

とはいえこのCD、微妙に音がよくない気がする。ミックスとマスタリングは別物だからなぁ……。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年09月04日23:03 | コメント (0)

ガラスの部屋

ロナウジーニョって誰かに似てる、と思ってしばらく考えて分かった。
タツノオトシゴだ(←「誰」じゃない)。

唐突だけども、モーニング娘。関連のCDってなんでか音が悪い気がする。
手持ちのモー娘。ベスト、ミニモニ1st、あややのベスト、レンタルだけどW、どれもこれも音が薄っぺらい。サウンドじゃなくてマスタリングだと思う。

でもそれ以前に実はこれらのCDってトレイに載せる機会が少ない。
なんか聴いていると妙に疲れるのだ。テレビ向きに作られている音楽は音数が多過ぎるんだろうか?

音楽の話題を続けると、先日「ヘドバとダビデ/ナオミの夢」(最高!)目当てで↓のCDを借りたんだけど

僕たちの洋楽ヒット Vol.4 1970〜71
B00006BGP1

あれ、なんかこの曲聴いたことある!?と思ったら、「ヒロシです……」のバックで流れる「ペピーノ・ガリアルディ/ガラスの部屋」という曲だった(笑)。
オヤジに話したら、昔流行ったのである年代の人なら誰でも知ってるような曲だそうな。そうだったのか。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年07月04日00:55 | コメント (0)

1985

右カラムの「気になる情報」に書いておいた「中森明菜/D404ME」の紙ジャケリマスターを買ったら、懐かしいせいかかなりよくてヘビーローテーション。
発売は1985年。

実はこのところ1985〜1986年頃に接した作品を再度見直したり聴きなおしたりしている。
なんかあるんだろうか?

そんなもののひとつがオリジナルアニメビデオ作品「バリバリ伝説」(1986)。

この頃ちまたで流行っているYouTubeを我も見んと欲すれば、やっぱり子供の頃見てた=80年代のアニメのオープニングやらエンディングやら見てしまうわけだけど、そんなのを夜更かししてみてたら、ずっと見直したかったことを思い出した(もちろんYouTubeにはなかったんだけど)。

いや、「バリバリ伝説」は原作マンガも読んだことないし、全然思い入れがないんだけど、中学生の頃友達の家に遊びに行った際になぜかこのビデオを見せてくれて、けっこう面白かった記憶があったのだ(涙腺が堅い当時の自分でもウルッとくるような泣ける内容だった。見直して分かったけどそれは2作目の「鈴鹿編」だった。)。

また荻野目洋子が歌った主題歌「スロープに天気雨」「涙はスピード揺らすから」「NONSTOP DANCE」がどれも名曲なんだけど、どういうふうに使われているかも気になってた。

ヤフオクとかTSUTAYAでビデオを調達して見てみると、セリフ廻しがすごい時代錯誤。さすが20年前。ストーリーとかもすごいありがちで、バイクだから、ほら、ライバルがそうなるんですよ。
この時代ってツッパリがかっこいいとされていた時代で、バイクもモテアイテムだったんだなぁ。そういう設定がかなり懐かしい。

それにしても、とくに高中正義作編曲の「スロープに天気雨」はホントに名曲。思わずビデオからMDに落として何度も聴くなんていうピュアな行動に出てしまった。中学生かっての。
その後、この曲が収録されている名盤「ラズベリーの風」を再入手してヘビーローテーション。このアルバムが1986年発売。

ちなみに荻野目洋子のシングル「恋してカリビアン」って、野球の応援とかでよく使われる曲です。こないだも飲み会で「○○のイッキがみたーいー、みたーいー、みたーいー」って普通に歌われてたけど、そんなことはみんな知るよしもない、というか知らなくていい。

もうひとつは偶然「バリバリ伝説」と同じくスタジオぴえろの魔法少女もの「魔法のスター マジカルエミ」(1985年)の最終回。

僕は自分でいうのもなんだけど、オタク的な趣味に片足をつっこみながらも硬派だったので、美少女モノとかが全然好きじゃなくて、この手のアニメには全然興味がなかった。
でも、おそらく放送的に次の番組を見るためにこの番組の最終回を偶然見たのだったと思う。

その最終回で、主人公が魔法に頼らず自分の力でやっていくんだ、と決意するシークエンスがけっこうインパクトあって、演出もけっこう泣けるものだったと記憶。
いつか見直してみたいと思いつつもすっかり忘れていて、これもTSUTAYAにあったのでレンタル。

いやぁ、こちらは今見ても秀逸なラストだと思う。最終回前4話分収録されていたビデオだったけど、主人公が魔法を返そうとする心理が丁寧に描かれていて、見応えあった。
そういえば、友達が面白いと言ってたので半信半疑で見たら泣きっぱなしだった「おジャ魔女どれみ」の最終数話(細田守も手がけてましたね)など、魔法少女もののラストってけっこういいものが多いのだろうか。

ところで、ほとんど作品を見たことがないくせに、主題歌「不思議色ハピネス」が好きでよく聴いていたんだけど、もっとこの小幡洋子の曲を聴いてみたくなってamazonで購入。

ゴールデン☆ベスト
小幡洋子
B0006FGVEI

同作品の挿入歌「南国人魚姫」もいいなぁ。
のちにロック路線になってサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシーンにおねがい」をカバーしてたりするんですね。アイドルがロック路線になる、ってのが、美奈子withワイルドキャッツとか、菊池桃子のラ・ムーとか思い出す。時代だ。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年06月22日00:59 | コメント (3)

「pizzicato five we dig you」

久しく新譜の発売日に胸をときめかせなくなったものだけど、これは会社帰りに早歩きでレコード屋をめざしてしまった。

pizzicato five we dig you
HALFBY 常盤響 handsomeboy technique 他
B000F4LCS0

期待が大きいと往々にしてガッカリくんになりがちだけど、これはいい!
リミックスでもトリビュート(カバー)でもなく、まさにカットアップ。
この手のが嫌いな人には、騒がしく・落ち着かない音なんだろうけど、カットアップ好きの僕には最高。

とはいえ、HALFBYやhandsomeboy techniqueといったブレイクビーツ勢?って、そのオリジナルアルバムとかを聞くとそんなに好きじゃなかったりする。それこそ騒がしいなぁと思ってしまう。
けれども、その素材にシバリを入れるととたんに面白く聴ける。

言ってみればこれはピチカート・ファイヴをネタにした「大喜利」。しかもお題は司会者の落語から、ってな具合で、解答者も悩むところ。

ピチカート・ファイヴっていうグループ自体が引用を得意としていたから、どのネタを選び・どうつなげるか、ってのはさぞかし悩んだと思う。手を抜いたら容赦なく座布団持ってかれてしまうのだから。
このアルバムの曲順は、いわば座布団の枚数なんだろうなぁ。

とはいえ意外にハズした曲はなくて、アルバム一枚ツルリと聴けるけど、やっぱり1曲目HALBY、2曲目常盤響のがいいかなぁ。

ほぼ同じ日にヤン富田のマキシシングルも出たけど、こちらはちょっと……(なのでリンクはしない)。
たぶんヤン関連はもう買わない気がする。
ただし、ネタバレがいっぱいのこちらの本はものすごい面白い。

フォーエバー・ヤン—ミュージック・ミーム1
ヤン富田
4757212712

でも、この本はポリシー的に出しちゃいけなかったんじゃないかなぁ、という気もする。何度も「これは言いたくないんだけど」ってなセリフが出てくるけど、いわば「ヤン富田まとめ」みたいになっちゃってて、彼の音楽の事実上の「解答」になっちゃってしまう危険性があると思う。つまり、音自体ではなく、ここに書いてあること自体に影響を受けちゃう、という。それはヤン富田本人は望んでないんじゃないのかなぁ。
それぐらい言ってること&書いてることが面白いから、少々気になった。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年06月01日23:35 | コメント (0)

なぜか「米米CLUB」

ちょっと前から、米米CLUBの「K2C」というベストアルバム?に初回限定でついていたオマケシングル「Kick Knock/2much 2ist/Co-conga」を聴きたくて、レンタルや図書館で探してたんだけど、アルバム本体はあれど初回のオマケシングルまではさすがにおいてない。
ちょっとあきらめかけていたら、先日BOOKOFFの100円コーナーで難なく発見。そうか、最近中古レコード屋で探すという発想がなくなりつつあった。

この「Kick Knock/2much 2ist/Co-conga」は、この頃のツアーのテーマソングだったと思うんだけど、どの曲もなかなかいい出来で満足。とくに「2much 2ist」が好き(「Co-conga」だけは昨年出たベストに収録されていた)。

これに刺激されて、米米CLUBを聴きなおしてみた。というのも、うちの奥様が昔かなりファンだったようで、家に初期のアルバムを中心に何枚かあるのだ。

その中でも、僕自身もリアルタイムでよく聴いた「GO FUNK」というアルバムが、今でもかなり楽しめた。ヒットシングル「KOME KOME WAR」が入っているけど、それで分かるように、全体的にとてもファンキー。彼ら特有のおふざけもその「黒さ」ととてもマッチしていて聴いていて楽しい。「BEE BE BEAT」「あ!あぶない!」「なんですか これは」「僕らのスーパーヒーロー」など。
その中にいい具合でまじめなバラード「TIME STOP」「いつのまにか」などが挟まっていて、奥行きがある。

どうも廃盤らしいけど、BOOKOFFの安売コーナーにあると思うので、興味がある方はどうぞ。

ディスコグラフィは20周年ベストリクエスト用のサイトをどうぞ。
発表当時は全然好きじゃなかったけど、「君がいるだけで」はやっぱり名曲だと思った。意外と人気が下降してからの「STYLISH WOMAN」「愛はふしぎさ」「ア・ブラ・カダ・ブラ」も好きだったりする。

あ、再結成は別にしなくてもよかったと思う(笑)。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年05月17日23:52 | コメント (0)

「永遠に」

同じ学校だったので存在自体はかなり昔から知っているゴスペラーズ。
ベスト盤だけ持っている。
ゴスペラーズ/G10
B000666PFM

なんだけど2枚組というボリュームとベスト盤は意外と聴かないものなので(シングル曲ってその同時代の曲とあわせて聴いた方が面白い)、あまりCDトレイに載せる機会がなかった。

先日聴きなおしてみたけど、やっぱり「永遠に」以外はあまり好きじゃない。でもこの曲だけは突出して素晴らしいと思う。

んで、これって曲は誰が書いたんだろう?と調べてみると妹尾武というメンバーではない人物。
検索してみると、この方自身もアーティストで、先日ニューアルバムを出してた。

妹尾武 公式web

プロフィールをみると

1994年、大学在学中に作曲した「So Heavenly.」がサウンド&レコーディング ・マガジン誌上での細野晴臣監修のオーディションにて優秀作に選ばれ、同曲 がコンピレーションアルバム「ecole」(EPIC SONY) に収録されたのを機 に、プロとしての音楽活動を開始。

えー!「ecole」持ってたよ!売ったけど(笑)。

他のwebでは「永遠に」にまつわるいい話も。
妹尾 武さんからの手紙

ちなみにアレンジをやってるBryan Michael Coxという人はけっこう有名らしいですね。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年05月09日23:55 | コメント (0)

俺たちのメロディー

出先であるショップをふらっと物色してたら、店内でやたらとツボに入る選曲のCDがかかっていて、CD屋でもないのに思わず衝動買いしてしまった。
俺たちのメロディー 2
B000067JNB

シリーズ第一弾の方が有名な曲が多いんだけど、有名すぎてすべて音源が手元にあるものばかりだった。
俺たちのメロディー
B00005V295

とくに手持ちのこのCDとかなり選曲がかぶってる。
ザ・テーマ 日本テレビドラマ主題歌集-70年代

しかし、この第二弾は、第二弾ゆえにややマイナーな曲も選ばれていてナイス。
僕のキラーチューンは
「西武警察のテーマ」(音源が手元になかった)
「ジーパン刑事のテーマ」(「太陽にほえろ!」のBGMはmp3データしか手元になかった)
「ザ・バーズ/ふり向くな君は美しい」(これなかなか収録されてないでしょ?もちろん、あのバーズじゃないよ)
「森田健作/さらば涙と言おう」(最近、無性に聴きたくなってた)
「クリエイション/ロンリー・ハート」(ボーカルがアイ高野、って初めて知った)
「嶋大輔/男の勲章」(ドーナツ盤はもってるけどCD音源は手元になかった)
他にもゴダイゴ、ルパン、中村雅俊、松崎しげる……とかのラインって、実は大昔に「おっさんロック」としてまとめたりしていて、というか、自分が1998年頃にはこの手の音楽趣味を持っていたことに驚いた。

そう、70年代の日本におけるフュージョン・AOR・ディスコといったアメリカ西海岸サウンドに影響を受けた音楽がかなり好きなのだ。たとえばトランザムも好きだし。だからこのコンピレーションがめざしたテーマっていうのが選者と語り合いたいぐらいにビビッとクるんである、分かるんである。

ぜいたくを言えば、「ルパン三世 愛のテーマ」は同じくルパンpart2エンディングの「Love Is Everything」あたりにしてほしかった。本当に何度も書くけど「Love Is Everything」の評価の低さはおかしい。

せっかくなんでいつか書こうと思っていた、「Love Is Everything」を歌っていた木村昇について触れておこう。
木村昇は「タリスマン」のボーカル、「ハーリー木村」「HARRY」などの名義で「ウルトラマン80」主題歌、「未来警察ウラシマン」主題歌「ミッドナイト・サブマリン」、「宇宙刑事ギャバン」挿入歌「輝く王者ドルギラン」などを歌っていた人だ。言われてみると、同じ人だと気づくと思う。いい声なのにアニソン以外ではマイナーなのが残念。

ついでに書くとこれまたアニソンでたびたび名前が出てくる「Mojo」は作曲家でもある富田伊知郎氏のことだそうな(大野雄二の著作「ルパン三世ジャズノート&DVD」による)。

どちらもかなり声のたたずまいに「70年代っぽい」感じがあって好きなんだが。
蛇足だけど、また別の「70年代っぽい」雰囲気をサントラ化したのが「砂原良徳/THE SOUND OF '70s」だと思う。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年04月22日23:24 | コメント (0)

ヤン富田の新譜

あのヤン富田が新譜を出すそうな!ドゥーピーズ2ndも7月予定!?(1stは1995年発売っすよ)
blogではけっこう取り上げられているようだけどおそらくそういう層と親和性が高いのか?これぞミーム。

ちょっと前に紹介した「サウンド&レコーディングマガジン」(2006/4号)にて、ヤン富田本人が2006年は「 まず本とCDが同時に出ます。ほかにも新人やビックリするようなタイトルも含まれています」と語っていたけど、本当だったとは。

とはいえ、ここのところのヤン富田関連作品はちょっとどうかなぁと思うものが多くて、買ってもすでに手元にないものが多い。

1998年「ミュージック・フォー・リビング・サウンド」
 大作だったけど、コンセプト偏重といった感じで、CD-ROMが一番面白かった。
1999年「パードン木村/Locals」
 プロデュース。あまり印象にない。
2000年再発「素晴らしい偶然を求めて」(「HEART-BEAT」と「ヤン富田コンサート」)
 ライブ音源はまぁまぁ面白かったけど、2枚組のもう1枚が単なる紙のディスクなのよ。コンセプトといわれてもなんかダマされた気分(といってたらヤンさんにはついていけないんだろうけど)

他にも雑誌「relax」で取り上げられれば買ったり、と気にはなるんだけど最近の仕事はやや期待はずれなことが多くて、今度の新作はどうなんだろうか。

でも今これを書きながら1st「MUSIC FOR ASTRO AGE」を聴いているけど、やっぱいいなぁ。
あ、もしかするとスティールパンが入ってないとダメなのかも(一番好きなアルバムは「ASTRO AGE STEEL ORCHESTRA/HAPPY LIVING」だし)。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年04月20日01:05 | コメント (0)

今春の注目レコードメモ。

タイトルは「こんしゅうのびっくりどっきりめか」の節回しで読んでください。

4/26
・「セニョール・ココナッツYellow Fever(邦題:プレイズYMO)
セニョール・ココナッツといえば、クラフトワークのラテンカバー(意外にラテンとして楽しめる!)が素晴らしすぎだったけど、今度はなんと全編YMOカヴァーによるアルバム。これは絶対買う。

5/24
・「pizzicato five/5 minutes of pizzicato five(仮)
blog以前からこのサイトを読んでいる人は特に、僕がピチカートファイヴが好きなことはご存じだとは思うけど、実は後期のreadymadeレーベル時代のピチカートファイヴは全然好きになれず、いまだにアルバムを聴いたことがないぐらい。つまり、自分が好きだった時代のアルバムはいまでも繰り返し聴くけど、全部聴こうとは思わない、というぐらいのファンなのである。

でも久々にこのアルバムはターゲットオン。なんでも

「ピチカート・ファイヴの音源を、小西康陽と親交の深いDJ/ミュージシャンが独自のエディット・センスによってミックス(=Cut-Up)した「ピチカートCut-Up競作」

ピー(鼻血が出る音)、トントン(首筋を叩く音)。ピチカートをカットアップですよ!え、古い?でも弱いんだよなぁ、この手の盤。リミックスでもトリビュートでもなく、カットアップ。たまらん。
メンツは「Sunaga t Experienceこと須永辰緒のほか、HALFBYこと高橋孝博、レディメイド所属のDJ・リミキサーの吉田哲人、CUBISMO GRAFICO、HANDSOMEBOY TECHNIQUE、川西卓、BOOT BEA」だそうで、公式サイトの小西康陽日記には

じつはもうひとり、カットアップと言えばこの人、という人にお願いしたのですが、一斉配信にはギリギリ間に合いませんでした。いずれ何らかの形で発表することになるはずですが、素晴らしく刺激にあふれたトラックです。きょうはタイトルだけ発表しておきましょう。「ピチカート・ファイヴの考えたことは何ですか。」みなさん、もう少しお待ち下さい。

とある。うーん、誰だろ?常盤響?groovisions?
とりあえず発売日の5/24(コニシ)が楽しみ。実はiTMSでは先行発売してるようなんですが。

6/21
・「中森明菜/D404ME
ミ・アモーレが入ったアルバムだけど、意味不明なタイトルとか何か子供心にひっかかった。曲も割と好きなのが多かったと記憶。「BITTER AND SWEET」「不思議」あたりも聴いたことある気がする。
アイドルのベスト以外のオリジナルアルバムって意外と手に入れるのが難しくて、明菜はベスト1〜3は持ってるのにオリジナルは「CRIMSON」(竹内まりやの「駅」「OH NO,OH YES!」が入ってるやつ)しか手元にない。


あれ?全部カバーとかリミックス、再発とかばっかりで純粋な新作はなし?
ええ、そうです、もう新譜にはほとんど興味ないんです(泣)。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年04月05日23:00 | コメント (1)

2006年2月末のレコード記録

「荒川静香」って実はちょっと面白い名前じゃない?「荒川」なのに静か。
でも「しずちゃん」とは決して呼んではいけない(一部の人は「しーちゃん」と呼ぶらしい)。

先週後半風邪でダウンしてたんだけど、早寝をしたおかげで女子フィギュアフリープログラム中継はなんと6:20に目が覚めてテレビをつけたらコーエンのガッカリ顔というグッドタイミング。イナバ“100人乗っても壊れない”上も堪能。

……って話題古いっすね。

さて、体調も復活してきたので最近買ったレコードなどを紹介。


中野テルヲ/Dump Request99-05
B000C3XNXQ

元P-MODELの中野テルヲが昨年末にひそかに2ndソロとなる新譜を出していたんだけど、amazonで取り扱い始めたので購入。
しかし!なんとトラブルでCDが届かず。クレームを出したらすぐに新しいのを送ってくれた。すごいな、amazon。でも単価の安い商品で客とトラブるぐらいならもう一個送った方がコストが安い、っていう計算は正しい。

内容は、相変わらずだなぁ(苦笑)という感じで、トリビュートにも収録されていたクラフトワークの「コンピュータラブ」の再ミックス版とそのダブバージョン、日本語カバーの「イマジン」とかが面白い。

これを機に1stも再発されたんだけど、
中野テルヲ/ユーザー・アンノウン
B00005F31I

こちらの方が曲の流れはいいなぁ。たぶん2ndは既存曲を集めた内容だからアルバムとしてのまとまりがいまひとつなんだろう。

P-MODELは90年代に復活してからあとしばらくファンだったんだけど、今聴いてもちょっと他にはない(というより誰もやらないだろそんなの、ってな)サウンドだった。今はまるで興味ないけど。

この手のテクノポップでいうと、なぜかTELEXが突然新譜を発表。amazon.co.jpには見あたらなかったのでタワレコのサイトをリンク。
TELEX/How Do You Dance?
買って聴いてみたけど、うーん、なんだこりゃ……。なぜ今こんなものをリリースしたのかさっぱり分からない。まぁ買っておかないとすぐになくなるようなCDだろうから、いいか。
でもそう考えるとブランクありながらあれだけの作品をリリースするクラフトワークはやっぱりすごいなぁ。

「サバービア・スイート」に載っていてそのジャケが気に入って、けっこう前に珍しくアナログレコードで手に入れたこれがついに初CD化。そのアナログ盤はまだ持ってるけど、もうプレイヤーがないので購入。
マーティン・デニー/ラテン・ヴィレッジ(紙ジャケット仕様)

すてきなジャケはタワレコのサイトのこちらで。
確か高田馬場のアナログしか扱ってないような店で買ったんだよなぁ。こういう昔のレコードをけっこうな値段で買ったのはこれだけのような。それぐらい長い間CDにならなかった盤なのです。ふつうに聴いても涼しげなエキゾチカでいいアルバムだと思う。

あとはまったく毛色の違うこんなのも。
メタルヒーロー主題歌・挿入歌大全集 I
テレビ主題歌 串田アキラ コロムビア・オーケストラ
B0000UN3WC

以前から、自分が見ていた宇宙刑事三部作+巨獣特捜ジャスピオンが一つになったCDがあったら買おうとは思っていたけど、2年ぐらい前にこんなのが出てたとは知らず、偶然見かけて購入。主題歌・挿入歌なので代表的なBGMなどは収録されてないのがちょっと残念。

バンザイ10th Anniversary edition~ (初回限定盤DVD付)
ウルフルズ
B000BYWQ8O

実は買ったはいいけど、通常盤が欲しかったのに急いでいたので初回盤を買ってしまい、ジャケはオリジナルと違うわ、いらない曲がいっぱい入ってるわ、DVDは商品とは呼べないような内容だわ、でこりゃいらね、と売却。半額で売れた。そもそも「バンザイ」は好きだけど、リマスター盤買うほどか?と言われるとちょっと疑問だった。反省。

最後にレコ関係の本。

レコードコレクターズ増刊号「コミック・バンド全員集合!」というムック本を購入。
モダンチョキチョキズとか載ってて懐かしかったんだけど、友人のサイトでモダチョキを熱く語ってて苦笑(06/02/10の項ね←非blogは個別記事へのリンクができなくて不便だ……)。モダチョキのブレーンに安田謙一がいた、ってのは知らなかった。

それはそうとして、個人的には歌詞にギャグが入っているような音楽って飽きるのであまり好きじゃなくて、どっちかというとサウンドがユーモラスなこんなのが好きだったりする。
ゲバゲバ90分!ミュージックファイル
TVサントラ
B00005H0KS

↑こないだレンタルしました。

歌詞でいうとスチャダラパーの「WILD FANCY ALLIANCE」「スチャダラ外伝」あたりはわりとコミックバンド的な聴き方もしてたかも。こないだ出た電気グルーヴとのコラボ盤も僕にとってはコミックソングだったなぁ(誉め言葉)。

もう一冊。
CDジャーナルムック レコジャケ ジャンキー !
4861710111

単なるレコードジャケットの本じゃなくて、いわゆるパロディジャケットをこれでもか!と集めた(そういうのが好きな人にはたまらなく)オトクな本。200ページ超オールカラーで1500円はかなりサービス価格だと思う。
先の安田謙一も執筆してるけど、やっぱりネタのレベルが違う。笑った。
まだ「安田 謙一 市川 誠/すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。」を読んでない人はぜひ!

そして、これらの本より先に出ていたのがこちらだそうで、
ジャケット天国
4900340669

あ、昔、書店で見たことある。これ、パロジャケの本だったのか。2500円もする!いつか本屋で見かけたら悩もう。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年02月28日01:00 | コメント (0)

カジバ・レコード更新「DEEE-LITE/World Clique」

久々更新、カジバ・レコードは「DEEE-LITE/World Clique」。
ずいぶん前に書いていたんだけど、推敲が面倒でほったらかしになってました。ようやくアップ。

http://expop.net/shtml/kjb0022_deeelite1st.shtml

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年02月18日01:09 | コメント (0)

「ミポリン」って死語?

10年前、女性が憧れる女性のベストワンが中山美穂だったそうな(今は伊東美咲だって)。
僕は中山美穂って全然タイプではないんだけど、初期のシングル曲を集めた「MIHO NAKAYAMA COLLECTION」は今でもよく聴く。
今回また聴いてみたら、今まであまり好きではなかった「クローズ・アップ」(作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗)が面白かった。何が面白いって、これアイドル側からカメラ小僧を挑発してるような内容にとれるところ。


過激なポーズ してあげる
存在感 キラキラでしょ
人気をひとりじめよ

僕はアイドルがアイドルの立場で歌う曲(一番極端な例が「なんてったってアイドル」)がけっこうツボで、これはその中でもグラビアアイドルの立場で歌っているのがユニークだと思う。
当時の中山美穂は「毎度おさわがせします」や「夏・体験物語」「な・ま・い・き盛り」といったドラマに出ていて(見たことなんだけど)わりとセックスアピールの強いアイドルだったので、この歌詞もバッチリ、さすが松本隆といったところ。

このベスト盤には

「C」(1985年6月21日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄)
生意気(1985年6月21日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀)
BE-BOP-HIGHSCHOOL(1985年12月5日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄)
色・ホワイトブレンド(1986年2月5日)(作詞・作曲:竹内まりや/編曲:清水信之)
クローズ・アップ(1986年5月16日)(作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗)
JINGI・愛してもらいます(1986年7月15日)(作詞:松本隆/作曲:小室哲哉/編曲:大村雅朗)
ツイてるねノッてるね(1986年8月21日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀・大村雅朗)
WAKU WAKUさせて(1986年11月21日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀)
派手!!!(1987年3月18日)(作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:船山基紀)
50/50(1987年7月7日)(作詞:田口俊/作曲:小室哲哉/編曲:船山基紀)
CATCH ME(1987年10月7日)(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
中山美穂 - Wikipediaによる)

が入っているんだけど、筒美京平がC-C-B(「Romanticが止まらない」は「毎度おさわがせします」の主題歌だ)とかでヒットを連発していた第三期?ぐらいの黄金時代だから彼が手がけた曲は文句なしにいい。
「BE-BOP-HIGHSCHOOL」から、それまであった影がなくなって明るい曲が続くのも好み。
小室哲哉も負けじと「JINGI・愛してもらいます」(なんて素晴らしいタイトル!)なんて佳曲を書いているし。
歌は不思議とうまいです。

ところが、このアルバムで「CATCH ME」だけは違和感がある。この曲はむしろ「You're My Only SHININ' STAR」「人魚姫」「Witches」などが収録された「COLLECTIONII」に納められるべきだった。
そして、僕はこの「CATCH ME」以降の中山美穂の楽曲には全く興味がない。なんか「面白く」ないのだ。

それにしても中山美穂という人はそのパーソナリティというか素顔が全然分からない、今では珍しい存在な気がする。この人が何が好きでどんな趣味でどんな生活をしているのか、って知らなくない?

あと、それほどドラマも曲もヒットしてるわけではないのに、この人の不思議な「高さ」って何なんだろう?
さきほども書いたプライベートが見えない部分、スキャンダルの少なさ、たまに印象的なヒットがある(曲でいうと「世界中の誰よりきっと」、ドラマでいうと「眠れる森」、映画でいうと「Love Letter」)、などなど。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年02月17日01:27 | コメント (0)

「けんかをやめて」

先日図書館で借りてきた邦楽ナツメロコンピレーションに入っていた「河合奈保子/けんかをやめて」を久々に聴いたけど、ええなぁ。

この曲は竹内まりやの提供曲で、彼女自身もセルフカバー集「REQUEST」で取り上げているからそっちを聴いたことがある人は多いのではないか。
しかし、ここで声を大にして言いたい、いやフォントサイズを大きくして言いたい(面倒だからしないけど)!

「けんかをやめて」に限っては河合奈保子に軍配が上がる、と。

同アルバムでの中森明菜への提供曲「OH NO, OH YES!」「駅」、中山美穂への「色・ホワイトブレンド」、薬師丸ひろ子への「元気を出して」に関しては別にいい。でもこの「けんかをやめて」だけは、絶対に河合奈保子の方がいい、と確信した。

なぜならば、河合奈保子のバージョンは聴いていて「確かにケンカしたくなる声だよなぁ」と思わせられるからだ。だから、あのちょっと考えるとムチャクチャな歌詞も許せるのである。

河合奈保子というと胸の大きなアイドル、ってなイメージの人もいるだろうけど、どっこい、歌唱力はバツグンなのである。好みがあるから一概にいえないけど、少しだけ鼻にかかった声質もすばらしい。

僕が愛聴しているのは、絶版なのが残念だけど「COLLECTION II」という中期ベスト盤で、「疑問符」(来生えつこ・来生たかお)「微風のメロディー」(尾崎亜美)「コントロール」「太陽の下のストレンジャー」(矢神純子)「唇のプライバシー」「北風のソリチュード」「LAST DANCE IN MOSCOW」「ジェラス・トレイン」「オリエンタル・アイズ」(筒美京平)「デビュー-Fly Me To Love-」(林哲司)「MANHATTAN JOKE」(大野雄二)といった豪華な作家陣の曲を、やや年齢層が高い・お姉さん的なキャラクターでエッジのきいた歌声で聴かせてくれる。
本当によく聴くCDなのである。蒲田えとせとらでプレミア価格で買っただけあるよ、うんうん。

「ジェラス・トレイン」は小学生低学年の頃、ピアノが得意な三浦さんという女の子があの印象的なリフを弾きながら歌っていたのを思い出す。
「エスカレーション」とかもお昼の掃除の時間にかかっていて、「うわ、なんてかっこいい曲なんだろ」と思ったのを覚えている。

そうそう、河合奈保子って僕の中では松田聖子のライバルだったんだよなぁ。でも相手が悪かった。

……って1人で盛り上がってたら、キショーメ、こんなの買っちまったよ。

ベスト・セレクションI
河合奈保子
B00005ELV8

もっと再評価されていいと思います。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年02月05日02:10 | コメント (0)

「土岐麻子/LIVE AT VILLAGE VANGUARD」

ちょっと中身をみてみたい本があって新宿ルミネ内の「ヴィレッジヴァンガード」に足を運んだら、店内に「EW&F/September」のカバーが流れている。かなりアレンジがさわやかになっていて、元々好きな曲だけど思わずやられた、とその音源をチェックしてしまった。

そのCDは「土岐麻子/LIVE AT VILLAGE VANGUARD」。
cd_tokilive.jpg

公式サイトでは


2005年9月16日に行われたヴィレッジヴァンガード下北沢店でのインストアライヴを多くのファンの熱いリクエストに応え音源化。当日は溢れんばかりの多くのファンが足を運び、和やかな雰囲気でライヴが行われた。ライヴならではの臨場感ある土岐麻子のヴォーカル、そして最高のプレイを聴かせる大石学のピアノの音を是非ご堪能ください!

とあってヴィレッジヴァンガードだけの限定発売、値段も1260円とお手頃。
こりゃ買うでしょ、と結局探していた本は見つからなかったけどいいものを手に入れた。

土岐麻子といえば僕が読んでいるblogのいくつかで紹介されていて、解散したCymbalsのヴォーカルにして、土岐英史の娘というプロフィールは知っていたんだけど、Cymbalsもよく知らないしそういう人がジャズのスタンダードをカバーした、ってのもありがちだなぁ……とちょっとひいて見ていた。ルックスも好みではなかったし。

ごめんなさい。

このCDを聴くと、決してジャズにこだわっているわけではなさそうだし、実際彼女が今までに出しているカバーアルバム3枚だって決してジャズのスタンダードばかりではなく、わりとポピュラー系が多い。オリジナル盤も出しているし。

このCDでは大石学のエレピと彼女のボーカルだけ、というとてもシンプルなスタイルなんだけどそれが逆に彼女のボーカルにあっていると思う。エレピの演奏も気持ちよすぎ。

その他のカバーアルバムも気になったのでいろいろチェックしていたら
standards~土岐麻子ジャズを歌う~
土岐麻子
B0001AEM12

では「Tears For Fears/Everybody wants to rule the world」、
STANDARDS gift~土岐麻子ジャズを歌う~
土岐麻子
B000BB6H3C

では「Swing Out Sister/Breakout」という僕にとってのキラーチューンを取り上げてるじゃないか!

というわけでさっそく前者を購入。
実は先のライブ盤と重複している曲が多いし、先のライブ盤の方がこのスタジオ盤よりいいだろうという予想は的中したけど(これは「つじあやの/COVERGIRLS」でも京都サイドの方が好みなのと同じ)、「Everybody wants to rule the world」はやっぱり素晴らしい出来。

この手のカバーアルバムでは
Summer breeze
原田知世 Patti Austin Bobby Hebb
B00005L9K1

もオススメ。原田知世とGONTITIのコラボ、なんてもっと取りあげられていいと思うんだけどなぁ。

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年01月23日02:13 | コメント (0)

別れてもスキウタ

以前紹介した「つじあやの/COVER GIRL」の元歌を聴きたくなって図書館やTSUTAYAでいろいろ借りたんだけど、「ロス・インディオス/別れても好きな人」はキョウレツだった。
聴いているとおかしな気分になるというか。幸田くみ(漢字調べるの面倒だからこのまま)よりもエロい。ムード歌謡ってこういうもんか。男性の方もいやにビブラートがかかっててなんかいかがわしさ満載。子供に聴かせたくないね、ホント(褒め言葉)。同じベスト盤に入っていた「男と女のラブゲーム」も同様。

スパイダースと吉田拓郎からの連想でかまやつひろしも借りたんだけど、吉田拓郎作の「我が良き友よ」(♪下駄をならしてやつが来る)って全然ムッシュ的世界観じゃないのにこの人の代表曲、ってのが面白い。あとあの有名な「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。ヤバイ、やっぱりかっこいいっす。
そんなこともあって以前BOOKOFFにて100円ゲットしてた彼の自伝「ムッシュかまやつ/ムッシュ!」を読みはじめたら面白くて一気に読了。
2世ミュージシャンとしてカントリー&ウェスタンでデビューするも泣かずとばず→ビートルズ→GS→フォーク→フュージョン→アニメソングとか→シブヤ系で再評価……とかジャンルめちゃくちゃ。だって僕がかまやつひろしで思い出すのって「♪動物園はズーってんだ、さぁ行こう」ってやつだもん。
ちなみにこの本によると「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」の演奏はタワー・オブ・パワーなんだって。そりゃかっこいいわ。

あと、久々に中森明菜を聞いたらやっぱりすごいなぁ。
来生えつこ&来生たかお、芹澤廣明、大沢誉志幸、細野晴臣、林哲司、玉置浩二、高中正義、井上陽水、松岡直也、タケカワユキヒデ、鈴木キサブロー、加藤登紀子……、ってどんな豪華な作家陣なんだ!
この辺りの名曲すべてを全盛期の歌唱力で聴ける「EAST LIVE INDEX-XXIII」のLDをHDDレコーダーにダビングしながら見てたけど、凄みがあるね、この頃の明菜は。
最近のお気に入りはアレンジにも高中正義が参加している「十戒(1984)」。けっこう展開がトリッキーな気がするのはポップス畑じゃない高中作だからなのかな?

音楽・レコード - 2006 | text by expop 2006年01月07日01:38 | コメント (0)