イセッタがいっぱい

相変わらずかわいい車に弱くて、ぶらりとミニカーショップに寄っては物色しているわけだけど、その中でもメッサーシュミットと並んで好きなBMWイセッタが安価で発売されたので、全色大人買い。iMac風に並べてみた。
1/43 HONGWELL BMW Isetta 250
1/43 HONGWELL BMW Isetta 250
こちらは1/43。以前同スケールのschuco製ドイチェポストモデルを買ったけど、あれの10分の1ぐらいの値段、つまり600円ぐらいで買える!中国パワーと推測。なんとなくschucoのものを参考にして作られている気もします(ってか同メーカー別ブランド?)。前方の扉も開いてかなりお買い得。
1/87 HONGWELL BMW Isetta 250
1/87 HONGWELL BMW Isetta 250
こちらはほぼいっしょに買った1/87。このメーカーのこのスケールのシリーズは食玩なみの値段が驚きで、なんと300円でおつりが来ます。
大きさを表すためにクリップもおいてみた。こちらは前方の扉が開かないし、全体的にディティールはゆるめ。だけど、この豆のような小ささはIsettaが本質的に持つ「小ささ」を端的に表してるんじゃないかと思う。

(2004/09/09)

トリヤマ・メカ

今回は鳥山明の、メカニックに限定して特集してみたい。

僕は「Dr.スランプ」をテレビで見て「ドラゴンボール」をジャンプ連載時に読んでいたんだけど、後者はアニメでいうところの「Z」あたりで興味をなくして、それ以来鳥山明という作家自体にも注目しなくなって今日にいたる。

でもやっぱり鳥山明の「絵」、とりわけメカニックの魅力にだけは抗うことはできないのだ。鳥山明が模型を趣味としてることは有名な話だけど、立体をよく知る人が描く絵ってのは、その触感や質感が伝わってくるものだと思う。以前紹介したMSリブギゴなんて、もろガンダムのドムなんだけど、それがアラレちゃん的アレンジを施しながらカッコよさが失われていないのは、センスとしかいいようがない。ただ鳥山明はメカに関しては、デザイナーというよりはアレンジャーに近いと思う。あまりオリジナリティがあるとは思えないんだけど、世界観の中でうまくまとめあげるセンスを持っている。漫画家としてはこちらの才能の方が重宝するだろう。

さて、今まで鳥山明関連のグッズというと、ドラゴンボールのキャラクターが中心だったんだけど、
よりによってボトルキャップ界王様
よりによってボトルキャップ界王様
最近になって次々とメカニックが立体商品としてリリース。
その中でも「鳥山明ドラゴンボールメカコレクション」という食玩の出来がよかったため、それらを中心に紹介。

まず最初は連載第一回にも出てきたブルマのホイポイカプセルのバイク。



この半年で3度も商品化されたところを見ても、人気の高さがうかがえる。やはり、ダントツでカッコいいと思う。作者自身も

このバイクのデザインは自分でも凝ったつもりです。エンジンの形式の違う2タイプのバージョンがあるんですよ(笑)
(鳥山明 THE WORLD SPECIAL 集英社1990.9)

と語っているように、初回を飾るのにふさわしい渾身のデザイン。「トロン」のライトサイクルあたりにインスパイアされたのだろうか。以前取り上げたBMW C1というバイクがかなりこんな感じで、「実車がようやく追いつきはじめた!」と思った。

ブルマはバイクに載せると映えるのか(いや、単に初期にはスラッとしたキャラが少なかっただけか)、イラストが多くある。

この絵は中学生の頃、模写したことがあった。懐かしい。

アラレちゃんの扉絵には、よくミリタリーっぽいのがあったけど、こちらもその延長線上。ただし、メカはオリジナル。


これは「鳥山明ドラゴンボールメカコレクション」ではなく、ガチャポンなのでちょい出来が甘い。

お次もミリタリー色の強い、ヤムチャ&プーアル。商品はヤムチャが別だけど、組み合わせることができる。


クルマは多分オリジナルで、側面に取り付けられたマシンガンのマガジンが「らしい」。この辺、センスがいいんですよね。
そして、「メカコレクション」シリーズでは上のヤムチャとセットになっていて「ハズレか?」と思いきや、意外と当たりだったのが、これ。

元の絵が手元になかったけど一輪車で、これは黄色の発色がキレイ。細かい部品まで気が利いている。

シリアスなメカが続いたけど、「Dr.スランプ」で多く見られたフザけたものこそ彼ならではのもの。アラレちゃん関連の立体化も続いてる昨今だけど、僕が驚喜したのはこのガチャポン「キャラメルマン1号」。なんと、小泉総理ことDr.マシリト付き!
ガチャポン「キャラメルマン1号」
ガチャポン「キャラメルマン1号」
コクピットが開閉。背中のランドセルも開く。
コクピットが開閉。背中のランドセルも開く。

さて、以前ニッチ帳でもちらりと取り上げたけど、鳥山明の近作に「SANDLAND サンドランド」という作品があるのをご存じだろうか?
「ドラゴンボール」連載終了から続く彼の短期集中連載作品のひとつで、正直プロットはありきたりでつまんないんだけど、これに出てくる戦車がいい!これを楽しみたいがために単行本を買ってしまった。

単行本P164(拡大できます)
独特の丸みが思わず触りたくなる。どこか立体化してください!

ちなみに単行本のカバーイラストは劇中には出てこないバギーだけど、ギアの辺りがたまらない。「Dr.スランプ」でオボッチャマくんが乗ってたものと同じもののような気がする。

「SANDLAND」(拡大できます)
パイプの立体感がなんともいえない。

最後に、確か鳥山明がどこかで描いてたと思う「フォルクスワーゲンバスT1」のミニチュアを紹介。Schucoは丁寧な作りが好感を持てる、ドイツのミニカー・メーカー。
僕は主に1/43サイズで集めてるんだけど、これは元が大きいので1/87がちょうどいいサイズ。
Schuco VW Bus T1 Samba mit Wohnanhanger 1/87
Schuco VW Bus T1 Samba mit Wohnanhanger 1/87
彼はこういうどこかユーモラスなフォルムを好む。確か、マシーネン・クリーガー(SF3D)のパワードスーツも好きだったと思うし、影響を受けたと思われるメカも自作に多数登場させているけど、やはり通じるものがあると思う。
しかし、ドイツって意外とかわいいもの多いよな。

(2003/12/21)

バイク

今回は手持ちのグッズの中からバイクものを集めてみました。
僕自身、バイクは実家でスクーターを一度、寮生時代に友達にのっけてもらった程度でほとんど乗ったことはない乗り物。チャリダーだし。

どちらかというとドラゴンボールの第一話でブルマが乗ってたバイクとかSF・未来的なデザインのものか、お約束のベスパ系が好きです。

でもまさかブルマのバイクのような実車があるとは思わなかった。
BMW C1
BMW C1
ドイツではヘルメットなしでも乗れるというコンセプトらしいですが、日本では道交法の関係からヘルメット必須らしく、そのせいで正式輸入されてないとか。
でも多少の雨でも平気そうだし、なかなか面白いですよね。

次にベスパ系ですが、奥から林海峰(ジャン・ラム)のバイク、パフィのバイク、Hondaスクーピー。

林海峰(ジャン・ラム)ってのは香港のラッパーで、ちょい前はコーネリアスとも親交があったような気もするけど今はどうしてるか知らない。香港に旅行した時にHMVでこのフィギュア付きCDが売ってたので買ったけど、CDはどうでもよかったので友達にプレゼントした。
Hondaスクーピーは「匠の技」というシリーズで、なかなかよい出来です。

ところで、最近ふと「仮面ライダー」ってのもすごいネーミングだけど、「ライダーマン」ってかなりワケわかんないなぁ……と思いました。

(2003/08/23)

大きさに関する考察

またまたミニカーの話題なんですが。
ミニクーパー
ミニクーパー
これはバーゲン品、800円ぐらいでお買い得でした。ミニクーパーってこういうキュートな車の代表格だと思いますが、ミニチュアもあまりにたくさんあり過ぎて逆に買う気がしない、という「中古レコードのエサ箱にたまりまくっているメガヒットアルバム」的な悲しさがありますが、この値段と出来ならまぁいいかな、と。正面のライトがラリー仕様?もともとミニクーパーってラリーなんかにも参加して優勝をさらったというタフな車らしいです。
ちなみにイタリア旅行に行った時にタクシーがミニクーパーで喜んで乗ったんですが、舗装されてない道路とサスペンションの弱さにお尻が痛くなって閉口。やはりこういうのは見るだけにした方がいいですね。
メルセデスsmart(カブリオレ)
メルセデスsmart(カブリオレ)
お次は最近「カーコレクション」の第2シリーズがはじまった「週刊デル・プラド」の第一弾で、ランボルギーニ・ミウラとセットで\1600というこれまたお買い得商品(デル・プラドはいつも創刊号だけ奮発します)。smartはときどき向かいの家に停まっていますが、ホントに小さい。事故ったらひとたまりもないなぁとか思ってしまいます。また、メルセデスの車ってのが意外です。当初はswatchとのコラボだったとかついてた冊子に書いてあったような気も(そういうことはあまり興味ないのですぐに本棚のこやしに)

さて、他に僕が狙っているミニカーには

フィアット500(「ルパン三世カリオストロの城」でおなじみ)
BMWイセッタ
マツダ キャロル360
マツダ R360Coupe

などがありますが、ものによっては複数のモデルが出てるものがあります。その中のどれなら買うのか?

もちろん値段は重要。2000円以下ならOK(そんなのほとんどないんだけど)
でも、もっとも重要なのがその大きさ。僕はスケールを揃えるとかいうのにはあまり興味がないんですが、サイズが5cm*7cm*5cmぐらいの大きさにおさまっているとうれしい。大きすぎても欲しいと思わないし、小さすぎてもイヤ。この「大きさ」は重要で、フィギュアなら高さが5cm〜7cmぐらいだとグッとくる。その大きさできちんと抑えるところを抑えてあると、「買い」ですね。
ミニチュアは、この「本物のどこをなぞるか」っていうセンスが重要と思います。当然大きいほどディティールには凝れますが、小さいとどうしてもどこかを省略しなくてはならない。省略することで本物のエッセンスを抽出&凝縮することになり、その辺の編集センスがミニチュアの良し悪しを決めるに違いない、というのが持論。
pen 2002 10/15
pen 2002 10/15
雑誌「pen」が今回取り上げたような車たちを「可愛いね、の車。」と題して特集してます。比較的バックナンバーが手に入りやすいので、興味のある方はどうぞ。

(2003/02/23)

ミニ・カー

時々このコーナーで車、特に小さい車を取り上げてますが、自分はまったくのペーパードライバーだったりします(F1ファンでもあるのに!)。だから現実の車、特に現役の日本車とかって全然分からないんですが、ミニチュア好きってこともあってよくミニカーショップには出入りします。よく行くのは恵比寿のMr.CRAFT、渋谷パルコ内のマーク、五反田のコジマ(←これは近所だから)などなど。でも値段が高いからいつもは見るだけ。

そんな僕ですが、いくつか手に入れたいなぁと思っているミニカーがいくつかあって、その一つがメッサーシュミット・KR200(カビネンローラー)
最近雑誌「pen」でも取り上げられてましたし、映画ファンには「未来世紀ブラジル」で有名なのでは。僕はそのせいで、コーネリアスの「ブラジル」(HONDAのCMでも使われてたボコーダーのあれ)を聞くと、どうしてもこの車を思い出してしまう。鳥山明がイラストででも描いてそうなデザインですよね(←実際書いてました)

僕は以前、故郷の石川県にある日本自動車博物館にてこの実車を見てました。

ホントに人が乗れんのか?というミニカーが実車になったような感覚と、そのレトロな未来感が素晴らしくて一発でファンになりました。

この車のホワイトにオレンジのラインが入ったミニチュアがMr.CRAFTにあって、行くたびにウィンドウ越しに眺めていたのですが、月刊「model cars」を読んでたら1/43スケールのオレンジ色のモデルが新製品として出るとの情報が。こいつはチェックしに行かねば、と思い足を運んだんですが、残念ながらそれ自体は見つかりませんでした。

だけど!なんと僕の好きな空色のバージョンが\1800でおいてあるじゃないですか!店員さんにたずねたところ、中古品とのこと。でもおそらく\3000の品がこの値段だし色もいいので、即決。なんてラッキーなんだ、僕は。
VITESSE製 MESSERSCHMITT KR2002つあるんじゃなくて合成写真。
VITESSE製 MESSERSCHMITT KR200
2つあるんじゃなくて合成写真。
ってなわけでこいつを手に入れたわけですが、欲を言えばルーフがついてたほうがよかったかな。でも買い物としては100点満点。

ファンページをリンクしときます。

(2003/01/26)

新型マーチ

ニッサン、というと子供の頃最初の自家用車がサニーだったこともありちょっと懐かしい感じがしますが、F1ファンの僕からすると全然イカしたメーカーではない。でもゴーンさんが来てからなんかイメージが変わりました。
この新型マーチなんてCFの曲が「恋とマシンガン」で渋谷系世代を直撃。広告はグルービジョンズが手がけたかのようにキュート。
新型マーチとEXPOP
新型マーチとEXPOP
でも一番ステキなのはやはり車自体のスタイル。鼻柱の微妙なラインやカエルの目玉のようなライトなど、最近の車が全然いいと思えない僕が久々にいいなぁと思った車でした。残念なのは、2002/07に出たトミカが、この微妙なカワイサを再現してないこと(ペーパードライバーですし、本物とは縁がないのです)
日産マーチ公式サイトにリンクしておきます。

(2002/09/17)

スバル360

前にも書いたトミカの「TOMICA LIMITED」シリーズに、待望の「スバル360」が!即ゲット。LIMITEDシリーズは\700と通常のシリーズの2倍ぐらいの値段がしますが、なんといっても出来がいい!この値段でこんなミニチュアが手にはいるなんて。
前にも書いたトミカの「TOMICA LIMITED」シリーズに、待望の「スバル360」が!即ゲット。LIMITEDシリーズは\700と通常のシリーズの2倍ぐらいの値段がしますが、なんといっても出来がいい!この値段でこんなミニチュアが手にはいるなんて。

(2002/06/01)

トミカ

奥様の買物の待ち時間にぶらりと立ち寄ったデパートのおもちゃ屋。トイショップは行っても、こういう正当派なおもちゃ屋には行く機会がないなぁ……などとブラブラしてたら、トミカのコーナーに目が行きました。あれ、トミカってこんなに出来がよかったっけ?

車はあまり興味ない僕ですが、小さめのかわいい車は好きだったりします。で、そういうのがないかなぁと思ったらトヨタ「Will Vi」なんてあるじゃないですか。これがミニチュアになってるのが、すでに新鮮。¥360という値段もグーで買うことにしました。

この路線だとミニクーパーはもちろんとして、スバル360も好きです。

上の方を見るとマツダの「コスモスポーツ」の復刻版というのがあって、僕はひそかに(別に隠してないけど)この車が好きだったので購入(値段は通常版の倍します)

最近のミニチュアってホントに出来がいいですねぇ。

最近テレビCMで見るような自動車もシリーズに入ってましたが、どれもあまり好きじゃないスタイルです。なんかのっぺりしてます。最近ようやくニュービートルがかっこよく見えるぐらいでしょうか。

(2001/06/10)

かわいいくるま

BRUTUS 1999/11/15号
BRUTUS 1999/11/15号
これも下と同じコンビニで買った雑誌。運転が嫌いな僕にとって自動車はあまり興味がないんだけど、ミニクーパーを頂点とした(?)かわいい車は大好き。この雑誌のコラムで「最近の車はチョロQ化している」と指摘されていてなるほどなぁ、と。

(2000/05/21)