タイムスリップグリコ・思い出のマガジン

関東圏でもようやく発売になるそうな、「タイムスリップグリコ・思い出のマガジン」。一部店舗や地域ではすでに発売されていたので、僕は一足先に手に入れていた。
POPEYE、Olive
POPEYE、Olive
タバコの箱と並べてみたいのでその大きさが分かると思うけど、昨今の発達した印刷技術をこれでもか!と見せつけられるような「豆本」。
「POPEYE」の創刊号は雑誌史的にもとても意味があると思うので、たとえ字が豆粒でも所有できるのはうれしい。確かに中身も洗練されている。一部差し替えられているけど、当時の広告も楽しい。
「Olive」はそもそも女性向け雑誌であり、またこの号が1985年のものであることからも、今見るとモデルのファッションなどがややイヤい。奥様に見せたら、モデル時代の、栗尾美恵子(若乃花関の妻)が出てるとのこと(P127)。さすがに見てるところが違う。

(2005/1/22)

こんな食玩がほしい!

この2、3年、世間から少し遅れて、コンビニやガチャポンで手に入る、いわゆる食玩から目が離せない。
その出来の良さは耳にしていたものの、2、3年前はウルトラマンの怪獣やアニメのキャラクターなんかが商品の中心であり、それほど自分が欲しいものがなかったからだ。その頃の僕は携帯ストラップについている人形を集めていて、あまり出来はよくないんだけど、そのちんまりした感じと、「こんなものまで?」っていう商品セレクトがツボに入ったのだ。

しかし、海洋堂の妖怪シリーズあたりで食玩もすごいことになってきたと思うようになり、チェックするようになった。同社の快進撃もあって市場も活性化し、ようやく自分が欲しいと思うようなキャラクターやグッズが次々と立体化されるようになったのだ。
とはいえ僕はダブるのを異様に嫌う人間なので、もっぱらyahooオークションやトイフェスティバルなどで一品ずつ確実に手に入れている。

そもそも僕は、人形やミニチュアが子供の頃から好きで、図工の陶芸の時間ではみんなが花瓶なんかを作る中、ひとり「スーパーゼウス」をモチーフにした神様を作ったり(今でも実家にある。ヘタクソだけど)、女の子の友達が持ってたリカちゃん人形の家具や「こえだちゃん」なんかがすごくうらやましかったりもした。自分が女の子だったらドールハウスに転んでいた、と強く思う。
また、先日いろいろな方面からの刺激を受けて、以前から興味があったプラスチック粘土(って説明でいいのか?)スカルピーを買ってきて、藤子キャラなんかを作ってみたりもした。今のところ市販の食玩の出来の良さを改めて実感する結果となってるけど(笑)

さて、こうなってくると欲望は果てしなく広がっていくのが消費者というもので、自分でも「こんなシリーズがあったらなぁ……」ともしもボックスよろしく夢想してしまうこともしばしば。
そんなマイドリームを覚え書き。

宮崎駿メカコレクション

SFムービーカー

最後の3つはいろんなメーカーからミニカーが出てますけど。

世界のデザインチェア

海洋堂がCasa Brutusとのコラボでイスのミニチュアを作ってたけど、もっとメジャーなものでぜひ。イスのミニチュアはあるけど、万単位のバカ高い商品で、とても手が出せませんし。
↓これぐらいのクオリティだったら絶対売れる!と思う。

うしろのエジソン蓄音機だけは他メーカーだったと思うけど、海洋堂の、タイムスリップグリコをはじめとするミニチュアは本当によくできてる。僕は同社の作家性が入ったキャラクターものよりもこういう商品の方が好き。

カメラ

カメラの歴史はあまり知らないので、デザイン優先で選ばせてもらいました。
「タイムスリップグリコ」でローライフレックスがあったんだけど、

すごくよかった……。
カメラのミニチュアもマニア向けにあるにはあるけど、イス同様値段がバカ高で買えないので、ぜひ。

幼児番組のキャラクター

最近、ガチャピンチャレンジシリーズや
シークレットのムック。ツボや。
シークレットのムック。ツボや。
NHKキャラクターなんてのが
「はたらくおじさん」のタンちゃんとペロくん
「はたらくおじさん」のタンちゃんとペロくん
「できるかな」のゴン太くんとノッポさん
「できるかな」のゴン太くんとノッポさん
出ましたけど、こういう
「プリンプリン物語」のカセイジン
「プリンプリン物語」のカセイジン
もうちょっとマイナーなのもほしい。
上の例ではいじめっこキャラを集めてみたけど「おかあさんといっしょ」に限定するのもありかも。

お笑い芸人

ゆるいグッズや携帯ストラップならイヤというほどあるんだけど、本格的な造形と舞台でお願いします(誰に?)

オバケのQ太郎

版権の関係からか不遇の時代を迎えているオバQ。ぜひ立体化で盛り上げて原作も復刻を!

他には
ドラえもんの道具
ロボットをテーマにして「ころばし屋」「ムードもりあげ楽団」とか。シークレットはガチャ子。
ビックリマン天使悪魔編
シールの絵を忠実に立体化。やりがいはあると思うけど。
世界の城
ありそうだけど。シークレットでシンデレラ城とか。

……なんてのもどうか?

(2004/02/23)

海洋堂ってどうなのよ?

3、4年ぐらい前?から「チョコエッグ」がブレイクして一躍その名をメジャーにした海洋堂ですが、僕は動物など生き物の模型って全然興味がないから「チョコエッグ」シリーズって1つも持ってない。欲しいと思ったことすらない。
「百鬼夜行」の妖怪シリーズは第1弾・第2弾を人の残り物をゆずってもらって揃えたけど、特典付きの本や彩色なしを「レアバージョン」として混ぜる商法などなどに嫌気がさして、その後はパス。確かに出来はいいんだけど。
でも、キャラものは大好きなので、このおじゃる丸のシリーズはチェック。
「おじゃる丸」風呂は嫌いじゃ カズマと小石 満願神社
「おじゃる丸」風呂は嫌いじゃ カズマと小石 満願神社
子鬼トリオ 満月ロード
子鬼トリオ 満月ロード
原型制作は榎木ともひで氏。「カズマと小石」は非常にいい出来。ただ、この「満願神社」はダメです!彩色の関係か、ニコリン坊とオコリン坊の目がモコッと立体になっててすごい気持ち悪い。これはいただけない。あと、二匹がテカテカしてるのもイヤ。

世間では評判がいい(のかな?)香川雅彦氏のミニヴィネットシリーズってのも全然好きじゃない。
まず、これ。
「999」車掌さん
「999」車掌さん
もちろん出来がいいのは分かってるんですが、この車掌さん、目が出っ張ってる(こればっか)!これは大きな減点。あと、なんか「車掌さん」と違うんだよなぁ。
これは他のフィギュアにもいえることで、この人の作品はどれも独特のアレンジが入ってる。
「999」メーテルA 機会伯爵 星野加奈江
「999」メーテルA 機会伯爵 星野加奈江
そのアレンジが好きな人もいるんでしょうけど、僕は原作の雰囲気が出てないフィギュアって「欲しい!」って思わない(なんで持ってるんだ?)
「AKIRA」金田 ミヤコ
「AKIRA」金田 ミヤコ
ミヤコさまは立体になってるだけでも笑えるけど、「AKIRA」シリーズはみんなやっぱり金田バイク目当てでしょう。僕もそのクチでしたが、今のところ未入手。

とまぁ、僕は全面的に海洋堂ブランドを信用してるワケじゃないんですが、この本は面白かった。
模型店に過ぎなかった海洋堂が、その創始者の意志を継いだ息子=著者の周りに模型ヲタクが集まり、彼らをプロデュース&客をプロパガンダしていく様が最高。

海洋堂が他の食玩メーカーと違うのは、あくまでガレージキットの延長として食玩を展開してるところかも。必ず原型師の名前が入ってるところなども特徴。香川雅彦氏のような「キャラグッズとしてのまとまり」という観点からいえばあきらかに破綻しているアレンジを「よし」としているところが逆に海洋堂の恐さで、つまりは海洋堂はキャラものを装いつつ、実は「作家性」を売ろうとしているメーカーと考えられる。だってキャラを題材にすれば、それだけでマージンは引かれるわけだし、常に新たなキャラを(他者に先んじて)探さなくては、という営業的努力も必要になる。その点で、作家の名前で商品を売ることができるようになれば、何も題材にこだわる必要はなくなる。
そういう点で海洋堂は他のメーカーが見えてない(見ようとしない、もしくはその先に何かがあるとすら思ってない)食玩の先の展開まで見越してるかのようだ。

ところで、やはりフィギュアって本物を見てみるまでその作品が出してる「雰囲気」って分からないもの。だからなるべく本物を見てから買うかどうか決めたい。ところが食玩って当然中身は見えないわけで、特に海洋堂のは盲牌や重さ比べができないような工夫が徹底的にしてあって、ある意味すごい。また、ただでさえダブりにウンザリするのに、クリアバージョンとかいわゆるハズレを入れるのはマジで購入意欲失せます(買わなきゃいいんだろうけど)。この辺の「買うなら散財しなさい」という強気の姿勢は一種の金銭的踏み絵かも。
そんなのにはつきあいきれないので、僕はたいていイエロー・サブマリンなどで欲しいモノだけを手に入れてます(だけどこの方法では全部は揃えられない)

でもなんだか海洋堂の作品が必ずしもいいとは思わない!ということすら書きにくい時点で、プロパガンダがうまいなぁと思ってしまうなぁ……。

(2003/03/09)

ということを書いたら、気になってたこの本を読みたくなって図書館で借りてきた。
もともと、「モデルグラフィックス」誌(小〜中学校の頃カルチャーショックを受けた雑誌!)などでのライター/エディターとしてのあさのまさひこ氏の仕事って面白いなぁとは思いつつ、本書の中で自分でも書いてるように本人の「根っからの雑誌ライター体質」なため、なかなか単行本でまとまった文章を読む機会がなかった。彼の仕事を堪能できる、という意味でも期待は大きかったんだけど、それを裏切らない内容。
海洋堂自体の話は先にも紹介した本で宮脇修一専務自身が語っている部分でもあるのでまぁこんなもんかという感じだけど、SF大会〜ガレージキット黎明期〜ワンダーフェスティバルあたりのエピソードはさすがに著者の得意分野だからか読ませる。また、不可解だったアート界からのアプローチ(もっともこの本を読んでもまだ分からないことだらけだけど)に関しての数少ない現場の記録、昨今の(僕もお世話になっている)完成品市場を支える中国工場への取材などは他では読めない内容。著者自身最後にエクスキューズしてるけど、この値段(\2800)さえなければなぁ、という好著。

(2003/03/16)

S.A.F.S. サフス

旧SF3Dこと「マシーネン・クリーガー」ですが、組み立てたプラモデルは中身が古いキットだったこともさることながら、ホントにぶきっちょな我が手によりとても飾っておく気にならないシロモノと化してしまった……(イカすデザインの箱は飾ってある)
ところが!このところのフィギュア革命により完成品が手にはいるようになりました。
S.A.F.S. 右はスノーマン仕様
S.A.F.S. 右はスノーマン仕様
サイズは小さいんですが、逆にそれがかわいらしくて(兵器なんだけど……)、スノーマン仕様なんて狙ったとしか思えない(笑)。今後もカラーバリエーションなどが展開されるようです。

(2003/03/02)

こんなのもでました。

プーヤントイズプロデュースのワーキングサフス。青い方がPOLICE、オレンジの方がRESCUE。ツヤあり・なしと、特殊アームが右・左とビミョウにバージョン違いが存在します。

(2003/04/13)

ピンポン ガシャポン人形

デジカメを買ったので、どんどん立体物を紹介できるようになりました。

これはピンポンの、アート系?フィギュア。左から、アクマ・ペコ・チャイナ。他にスマイルとドラゴンもあります。
このペコが着ている色のブルゾンが欲しいんですが、なかなかない。

(2002/12/22)

その後、ラッキーなことにカプセルが少なくなってて外からベンダーマシンの中身が見えたので、ダブリなしでコンプリートすることができました。

ちなみに下にある黒い板はユザワヤで買った透明アクリル板で、僕はバランスの悪いフィギュアはアクリル板を適当な大きさに切ってセメダインで貼っつけます。こうすると倒れなくてよい。商品価値は下がりますが、別に売る気もないし。

(2003/02/16)