世の中の音楽好きの間に「無人島レコード」という、「レコードコレクターズ」誌なんかが熱心にやる企画がある。例の「無人島に1枚レコードを持っていくとしたら何か?」というあれだ。
しかし、あの設問って1枚しか選べないし、そもそも「孤独な状態で繰り返し聴けるもの」っていう条件も入っちゃってる。単に好きなアルバムを1枚あげよ、ってのとは全然違う(それゆえ面白がるのかもしれないけど)。
この「カジバ・レコード」ってのは「火事場・レコード」のことだ。
よく自分のレコード棚とか本棚とか見て、「これ、火事とかで全部燃えちゃってたら、改めて買いなおすのは何枚(冊)ぐらいなんだろう?」って思うことがないだろうか?
「カジバ・レコード」の定義は「火事で焼けちゃっても買いなおすぐらい、一生おつきあいをさせていただく覚悟のあるレコード」。そんなよく棚から取り出してトレイに載せる出動回数の多いレコードたち。当然、何枚選んでもいい。
実際火事にならなくても、リマスターだの紙ジャケ再発だので、持ってるのに買っちゃうことが多い昨今(僕だけか?)。そういったレコードたちを紹介していこうというのがこのパビリオン。
けっこうベタなものが多いと思うけど、その辺はご容赦!
(2003/06/23)