ドロボー歌謡曲ふたたび


日本歌謡曲倫理委員会「ドロボー歌謡曲」(データハウス)

「ドロボー歌謡曲」とは1987/12/21に、今は亡き(?)データハウスから出版された本。編集は“日本歌謡曲倫理委員会”となっていますが、正体はよく分かりません。
歌謡曲における(基本的に)洋楽からのパクリを指摘&解説し、同時に歌謡曲論にもなっているという隠れた名著。僕はこの本で筒美京平のすごさを知りました。
ちなみに親父が買ってきた本です。
この本のネタはまるごと知ってもらいたいのですが、それもなんなのでその中から僕も持っているレコードのネタを二つばかり紹介するだけにして、自分で気づいたものをあげていきたいと思います。
ちなみに僕は「パクリ」というものを否定しているわけではないし、断罪するつもりでこのコーナーを作ったわけではありません。「ギャハハ、これパクリやん。でもこの曲も好きだなぁ」みたいな感じで聴いています。というわけでよろしくお願いします。
The Beatles/HEY JUDE
(Lennon/McCartney)
ジョー山中/人間の証明のテーマ
(西条八十作(角川春樹英訳)/大野雄二)


「The Beatles/1967-1970」


「人間の証明」

(略)誰にでもわかるパクリがあるとすれば、これはその代表曲。(中略)発表当時からこのパクリは有名で、大野雄二も作曲というより編曲とした方がよかった。後に角川映画「悪霊島」では「Let It Be」を2千万の曲使用料を払って使った。」(P128)
THE STYLE COUNCIL/SHOUT TO THE TOP
(Weller)
TAKESHI&HIROKI/I'll Be Back Again...いつかは
(関口敏行・伊藤輝夫/BABA/奥慶一)


「THE STYLE COUNCIL/OUR FAVORITE SHOP」


本では「佐野元春/ヤングブラッズ」との比較で書いてあり、最後で一言指摘してありました。まぁ、スタカン「OUR FAVORITE SHOP」と佐野元春「カフェボヘミア」なんてみんな知ってるネタでしょうが、はじめて聴いたときは「いいんか?本当に?」と思いました。どちらのアルバムも好きですが。他の類似点は、
「カフェブリュ」→「カフェボヘミア」
(タイトルのパクリ)
「インターナショナリスツ」→「インディビジュアリスツ」
(タイトル&曲のパクリ、というよりカヴァーですよ。
ちなみに米米クラブの「コメコメウォー」のモトネタ。)

などなどがあげられます。
TAKESHI&HIROKIの方はうまくパクってありますね。
僕の友人は原曲も含め、「SHOUT TO THE TOP」系の曲は文句なしに好きなようで「I'll Be Back Again...いつかは」も無意識で好きだったそうです。
作詞の伊藤輝夫ってテリー伊藤のことですよね?


比較的最近では「プリンセス・プリンセス/SEVEN YEARS AFTER」(富田京子/奥居香)がモロパク。他のプリプリの曲ではあまり見られないストリングスアレンジがそのまんま。


「CCB/すてきなビートplus」

でもやはり「SHOUT TO THE TOP」ものの代表曲といえば「CCB/スクール・ガール」(松本隆/筒美京平/舟山基紀・CCB)ですね。さすが筒美先生、パクリ方がお上品。パクリではないですが「トワ・エ・モワ/ある日突然」ともちょい似ている(「あれからルックス変わったね〜」の部分が「いつかそんなときが来ると〜」)
ちなみに別バージョン「スクールボーイ」を収録したアルバム「すてきなビート」の中の「急接近」(松本隆/渡辺英樹/舟山基紀・CCB)はやはりスタカン「OUR FAVORITE SHOP」(表題曲)のパクリ。「浮気なジル」(松本隆/筒美京平/舟山基紀・CCB)じゃアレンジがまんま「ファイ・コリンズ&フィリップ・ベイリー/イージーラヴァー」。同じ頃、田原俊彦「墜ちないでマドンナ」(佐藤ありす/佐藤健/水谷公生)が曲・アレンジ(歌詞も?)まんま「イージーラヴァー」。


「CCB/SINGLE COLLECTION」

CCBではこれ以外でも「元気なブロークンハート」(松本隆/筒美京平/大谷和夫・CCB)が「スティービー・ワンダー/パートタイム・ラヴァー」、ラップとエッジの利いたギターをフィーチャーした「ないものねだりのI WANT YOU」(松本隆/筒美京平/大谷和夫・CCB)が「RUN DMC&AEROSMITH/WALK THIS WAY」のそれぞれパクリと思われます。


「STEVIE WONDER/SONG REVIEW」

小泉今日子/なんてったってアイドル
(秋元康/筒美京平/鷺巣詩郎)
中山美穂/「派手!!!」
(松本隆/筒美京平/舟山基紀)


「小泉今日子/ベスト」


「中山美穂/MIHO NAKAYAMA COLLECTION1」

ここからは自分で気づいたものを。
同じ作曲者なのでパクリではないのですが(大体こんなこと言ったらコムロ系はどうなるんだ?)この2曲、はっきりいって同じ曲です。二つ一緒に歌ってるとどっちがどっちだか分からなくなります。
で、またややこしいのは歌詞がなんとなく似てるんですね。
前者は今さらいうまでもなくポジティブに「アイドル」を歌った革命的な曲。
後者はアイドルという設定ではないのですが、「恋はやっぱり秘密めきたい シークレットラブ……」とかなんとなく「スキャンダルならノーコメント」に通ずるもんありませんか?
松田聖子/裸足の季節
(三浦徳子/小田裕一郎/信田かずお)
飯島真理/SUNSET BEACH
(阿佐茜/羽田健太郎)


「松田聖子/バイブル」


「超時空要塞マクロス/飯島真理SONGメモリー」

これは特にこの曲に限ったことではなく、全体的にリン・ミンメイ=飯島真理の曲って松田聖子のに似てるんです。
歌い方も似てるんですが、羽田健太郎の一連の曲はそうとう松田聖子の曲を研究したんじゃないかと思われます。
曲自体というよりアレンジがとくに。
この2曲はサビに行く直前あたりがかなり似てます。
XTC
/THE MAYOR OF SIMPLETON

(PARTRIDGE)
カジ・ヒデキ
/ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME〜

(カジ・ヒデキ)


「XTC/ORANGE&LEMONS」


すでになんかの雑誌でピストン西沢が指摘してたネタですが、だれが聴いてもソックリです。
ただ、西沢氏は「偶然似てる」コーナーに入れてましたが、そうかなぁ?あれだけ英国音楽に精通しているカジくん(笑)がこの曲を知らないわけがないでしょう。「THE MAYOR OF〜」のBメロをサビで使用してるほか、カバーですね、ほとんど。
このパクリ方って「シブヤ系元ネタガイド」(太田出版)とかであげられている「リスペクト」や「引用」というより限りなく「ドロボー」に近い感じなんですが。
山野さと子/メイプルタウン物語
(小坂明子/信田かずお)
広末涼子/MajiでKoiする5秒前
(竹内まりや)


「続々々々・テレビまんが主題歌のあゆみ」


「広末涼子/ARIGATO!」

モトネタがモトネタだけにアレなんですけど、初めて聴いたときに気づきました。はっきりいって同じ曲です。
僕の弟の報告によると若いママが聴く時間帯のFM番組の投書でも同様の指摘があったらしいです。ただ、竹内まりやがメイプルタウンを知っていたかというと「?」ですが。
しかし、MK5の歌詞はすごい。こんなやつどこにいるんだ?という、ヒロスエのもつキャラをそのまま表現したようなバカ歌詞です。曲は大好きだけど。
ヒロスエってなんだかんだで歌手として売れてますが、曲に恵まれるだけでなくキャラにピッタリ合った歌をうたるから、いわば本人のイメージソングになってるんですよね。松たか子も同じじゃないでしょうか?
そういう意味では木村佳乃の曲なんて誰が買うんだろう?と思います。
CARPENTERS/YESTERDAY ONCE MORE
(R.Carpenter/John Bettis)
松崎しげる/ワンダフル・モーメント
(三浦徳子/佐瀬寿一/小笠原寛・植田芳暁)


「CARPENTERS/TWENTY TWO HITS OF」


「松崎しげるベスト」

「ワンダフル・モーメント」は「トミーとマツ」のエンディングだったと思います。サビがまんまパクリ。子供の頃は同じ曲だと思ってました。
このパクリは勇気があると思います。
クリスタルキング/蜃気楼
(天野滋/山下三智夫/川上了)
聖飢魔II/白い奇蹟
(デーモン木暮/エース清水/聖飢魔II)


「クリスタルキング/ベスト」


「聖飢魔/愛と虐殺の日々・歴代小教典大全」

「白い奇蹟」は紅白出場時に歌った曲だったと思う、バラード。全体的な構成がソックリ。
聖飢魔IIだけではなく、X JAPANなど歌謡曲の影響の大きいジャパメタバンドって多いんじゃないでしょうか。やはり日本でヒットを生むには歌謡曲フレーバーが必須かな、と。
ボクぐらいの歳だとクリキンというと「大都会」ぐらいしか知りませんが、「蜃気楼」もそれに負けないぐらいの名曲ですよね。
KENNY LOGGINS/I'm Free
(DEAN PITCHFORD/KENNY LOGGINS)
レベッカ/フレンズ
(NOKKO/土橋安騎夫/REBECCA)


「フットルース/O.S.T.」


「GOLDEN J・POP1985-86 ベストヒット集」

最近リバイバルヒットしている「フレンズ」ですが、曲がまんまケニー・ロギンス「I'm Free」。Aメロとサビがそっくり。疾走感のあるアレンジも似ています。
「ドロボー歌謡曲」には、「Love is Cash」がマドンナの「マテリアル・ガール」のパクリとありましたが、当然こちらも似てました。
最近気付いたモノでは佐野元春「彼女はデリケート」がかなり「フットルース」。佐野元春ったらいつもまんまなんだから!
また、渡辺美里「みつめていたい (Restin' In Your Room)」(「Lovin'you」収録、作曲 岡村靖幸)もかなり「フットルース」入ってます。


「渡辺美里/I'm Free」

ちなみに渡辺美里のデビュー曲が「I'm Free」のカヴァー。頑なにアルバム(ベストですら)にこれを入れない彼女。そんなにいやだったのか(笑)?しかし、これが「フレンズ」に似てるかというとそんなに似てません。やぼったいアレンジが違うのです。
ちなみにB面の「タフな気持で(Don't Cry)」って作者クレジットが「JOHN WETTON and GEOFF DOWNES」ってありますがASIAのカヴァーですか?

あと、「Lovin'you」収録の「言いだせないまま」(神沢礼江/木根尚登/大村雅朗)はディオンヌ・ワーウィックwithエルトン・ジョン、グラディス・ナイト&スティヴィー・ワンダーの「THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR」(Burt Bacharach and Carole Bayer Sager)にクリソツ。
Madonna/PAPA DON'T PREACH
(Madonna/Stephen Bray)
REBBECA/MOON
(NOKKO/土橋安騎夫)


「Madonna/the IMMACULATE COLLECTION」


「REBBECA/POISON」

その他にも本書でも「コンセプトがパクリ」と書かれているマドンナのまんまパクリがあります。イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ、すべて微妙ななぞり具合。原曲にあったシンセストリングスをギターに変えてあるところに遠慮を感じますが堂々としたモノ。
その他のネタ
最後にオマケで本に載ってて自分でも確認したものを紹介します。ちなみに「アイドル〜それは時代の徒花」でも書いていた「もっと接近しましょ」と「グラマラスライフ」もここで指摘されてました(やっぱり!)。ほとんどA級戦犯扱いでシーラ・E本人も激怒したとか。石川秀美はパクリの宝庫らしいです。

アストラッド・ジルベルト/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン→荒井由美/あの日に帰りたい
ワム!/ラスト・クリスマス→安全地帯/悲しみにさよなら
シュープリームス/ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ→杏里/悲しみがとまらない
ポリス/見つめていたい→大沢誉志幸/そして僕は途方に暮れる
マイケル・ジャクソン/BAD
スウィング・アウト・シスター/サレンダー→荻野目洋子/北風のキャロル
イーグルス/ホテル・カリフォルニア→オフコース/さよなら
ワム!/ケアレス・ウィスパー→河合奈保子/北駅のソリチュード
EW&F/ブギ・ワンダーランド→小泉今日子/艶姿ナミダ娘
クインシー・ジョーンズ/愛のコリーダ→近藤真彦/ギンギラギンにさりげなく
ビリー・ジョエル/ストレンジャー→西城秀樹/ギャランドゥ・寺尾聡/ルビーの指輪
ビージーズ/愛はきらめきの中に→斎藤由貴/初恋
イエス/ロンリー・ハート→中森明菜/サザン・ウィンド
いくつ納得できましたか?
BOYS TOWN GANG/君の瞳に恋してる
(CANT'T TAKE MY EYES OFF YOU)
(B.CREWE/B.Guedio)
中原めいこ/ダンス・イン・ザ・メモリーズ
(作詞曲・中原めいこ/編曲・西平彰)


「BOYS TOWN GANG/ベスト」


「Loving Heart〜きまぐれオレンジロードベスト」

さて、ひさしぶりに更新です。まずはかのローリン・ヒルもカヴァーした「君の瞳に恋してる」。いい邦題ですね。直訳は「君から目がそらせない」ぐらいになるんでしょうか。確かBOYS TOWN GANGもカヴァーだったような気がします。
この曲は「ジンギスカン」とかと同じく運動会でよく使われていましたね。お母さん達が踊っていたような気がします。今でもサビ前のホーンを聴くと「み〜ぎ・ひだり・み〜ぎ・ひだり」と聞こえてしまします。
そういうくだらないことはどうでもよくて、この曲、日本人好きそうですよね。って僕が大好きなんですが(笑)。今回のはアニメ「きまぐれオレンジロード」のエンディング(つまり「鏡の中のアクトレス」のカップリングだと思う)のこの曲。Bメロからサビの展開はまんま、ですね。バックにあのホーンフレーズ(チャーラ・チャーラ・チャーラ・チャッチャッチャ)を鳴らしたくなるぐらい。まぁ、B面なのでいいんですが。
他には奥居香がどうもこの曲を好きらしくて、ところどころで出てくる気がします。例えば「世界でいちばん熱い夏(ってやだなそんな夏)。サビの「One and only darling」が「I Love You Baby……」とかぶってて「もうこのトキメキ止めないで」のあとに例のホーンフレーズ(チャーラ・チャーラ・チャーラ・チャッチャッチャ←しつこい)って来そうな。「I love you baby」→「hold me tight darling」「fly with me darling」ってのもありますね。
まぁ、これはちょい苦しいとしても↓なんかはサビが相当似てますよ。


「内田有紀/アイシテル」(中山加奈子/奥居香)

歌謡界ではTENKAは取れなかった内田有紀嬢(←だからそういう風に書くなって)ですが、これはなかなかいい曲です。っていうかまんま奥居香節。サビが「I Love You Baby」→「I LOVE YOU ダーリン」でタイトルが「君の瞳に恋してる」→「アイシテル」。いっそ「君の瞳にアイシテル」とかにすればよかったんじゃないでしょうか。パクリというよりオマージュっぽい。
プリプリでは「パイロットになりたくて(中山加奈子/今野登茂子)のイントロが「Spencer Davis Group/Keep On Runnin’」に似ているそうです。
で、J-POPにはおそらくこの他にも「君の瞳に恋してる」モノはたくさんあると思われます。
例えば「広瀬香美/ロマンスの神様」のAメロとか。


「広瀬香美/Best Love Winters」

その前に「君の瞳に恋してる」ってサビ以外は「マイウェイ」にソックリだと思うんですが。

(2000/09/18)

ミニー・リパートン/LOVIN'YOU
(MINNIE RIPERTON & RICHARD RUDOLPH)
SMAP/らいおんハート
(野島伸司・コモリタミノル)



誰が聞いても明らかなネタですね。コード進行・アコギを主体としたアレンジともに下敷きにしてます。そもそも「Lovin'you」が自分の子供の子守唄として歌っていた歌、というから歌詞も含めてオマージュ的な面も少なからずあると思います。うまい。
Earth,Wind&Fire/LET'S GROOVE
(M.WHITE/W.VAUGHN)
CHERYL LYNN/GOT TO BE REAL
(C.Lynn/D.Paich/D.Foster)
DREAMS COME TRUE/決戦は金曜日
(吉田美和/中村正人)


「Earth,Wind&Fire/THE VERY BEST OF」


「CHERYL LYNN/THE BEST OF」


「DREAMS COME TRUE/BEST OF」

かなりベタなネタですが、ドリカム中村正人はソウルディスコ好きで、確か元EW&Fのモーリス・ホワイトとも一緒に仕事をしたこともあると思います。
この曲はその大好きなEW&Fのディスコヒットのベースラインとホーンアレンジを元に、TOTO一派が絡んだシェリル・リンのこれまたディスコクラシック「GOT TO BE REAL」も味付けに。
「GOT TO BE REAL」といえば


「MARIAH CAREY/EMOTIONS」

の表題曲「EMOTIONS」のAメロがそうですね。モメなかったのかな?
ドリカムでは、「EYES TO ME」が「Van Mccoy & The Soul City Symphony/The Hustle」を下敷きにしてると思われます。「EYES TO ME」で歌に入る寸前、思わず「Do the Hustle!」と合いの手を入れたくなります。
SPEED/STEADY
(伊秩弘将/水島康貴)
hiro/Treasure
(?)



ずいぶん大きくなったヒロちゃんの、SPEED解散後第一弾シングルですが、僕が大好きな「STEADY」の焼き直しです。Bメロからサビの展開・「〜だよね」というフレーズなどなど。ただ、確か伊秩氏じゃないんですよね。意外でした。
サザンも「ここぞ」という時に定番曲をリリースします。正直辟易するんですが、芸能音楽にはこういった「勝負曲」が必要なのでしょう。
恋はみずいろ
(ポール・モーリア)
研ナオコ/夏をあきらめて
(桑田圭祐)



出だしが似てます。あと、作曲家としては持ち札が少ない久石譲の「魔女の宅急便」のメインテーマもこれに似てますね。
SILVETTI/Spring Rain
広瀬香美/ストロボ(作詞・作曲:広瀬香美 編曲:本間昭光)



「広瀬香美/MusicD」

「Spring Rain」は電気グルーヴが「Shangri-la」でサンプリングした曲として有名なサルソウルですが(元々有名な曲らしいですけど)


「電気グルーヴ/Shangri-la」

クレジットでもめたという話も聞きます。まぁこれはもろにサンプリングなのでその辺をしっかりやっておけばいいのでしょうけど、この「ストロボ」は問題にならなかったんでしょうか?イントロ・間奏のストリングスがまんま。

The Ventures/Walk don't run
輝く王者ドルギラン


「BEST NOW THE VENTURES」


「復活!栄光の東映ヒーローvol.1」

こんなの紹介するな、と思いつつ。ギャバンが「電子星獣ドル〜!」と叫ぶと流れる音楽ですが、イントロが全く同じ・その後のコード進行も同じ。
BOZ SCAGGS/WE'RE ALL ALONE(二人だけ)
(BOZ SCAGGS)
George Benson/THE GREATEST LOVE OF ALL(愛は偉大なもの)
(Michael Masser,Linda Creed)


「BOZ SCAGGS/SILK DEGREES」


「George Benson/COLLECTION」

基本的に洋楽→邦楽というのを紹介してるんですが、これは洋楽同士。「THE GREATEST LOVE OF ALL」はモハメド・アリの自伝映画「ザ・グレイテスト・マイ・オウン・ストーリー」の主題歌だそうな。
しかし、どちらもAORのバラードでアルバムの最後に入れるような「メロウ最上級」な曲な上に、イントロだけ聴くとどっちの曲か分かりません。う〜ん?
バーティ・ヒギンズ
/カサブランカ

(Bertie Higgins,S.Limbo,J.Healy)
早見優/アンサーソングは哀愁
(阿久悠/馬飼野康ニ/萩田光雄)



「ベストコレクション」

歌謡AORの有名曲ですが、本国アメリカでは単なるアルバムの一曲でシングルは切られてないようですね。日本ではこの人のバージョンで有名ですね。

THE GREATEST HITS OF HIROMI GO
邦題は「哀愁のカサブランカ」。
で、早見優のが「アンサーソングは『哀愁』」ですからね〜。まずAメロはほとんど同じで全体のコード感もそっくりです。早見優は「夏色のナンシー」以前はけっこうこういう哀愁系の曲が多いですね。でも僕はやっぱり「夏色のナンシー」「ラッキィリップス」「誘惑光線、クラッ」あたりが本人のキャラともあってて好きですね。でも「ナンシー」って誰!?

(2002/01/13)

小ネタ
高野寛が昔ラジオ番組に送って読まれたという
「ジャパン/アドルセント・セックス(果てしなき反抗)
「クイーン/バックチャット」
→「田原俊彦/シャワーな気分」

これは似ていました。むしろジャパンとクイーンの関係が気になるところ。
ちなみに「CCB/ないものねだりのI Want You」のリフもこれらに似ていると思いました。

「Huey Lewis & The News/I Want A New Drug」(「SPORTS」収録)
→「Ray Parker Jr. /Ghostbusters 」

これ、そっくり。というかレイパーカーがパクリを認めているそうです(笑)。ま、話のネタにはいいかと。

認めたといえば有名なのがコレ。
「さよならはダンスのあとに」
→「ムーンライト伝説」(「セーラームーン」主題歌)

これは印税払ってるからいいんですが、僕の周りでも「似てるよね」といってました。

このパターンだと
「桜田淳子/私の青い鳥」(?)
→「光ゲンジ/パラダイス銀河」(だっけ?)

「ようこそここへ」ですね。これはギャグですけど。
あと意外なところでは

「ロバータ・フラック/やさしく歌って」
→「荻野目洋子etc./ダンシングヒーロー」
→「宇多田 ヒカル/Automatic」

なんてどうでしょうか?どちらも出だしが似てます。宇多田 ヒカルの場合、フージーズ(というかローリン・ヒル)経由で無意識に出ちゃった、ということもありうるかな、と。あと「Automatic」のその部分はなんとなく「ル・クプル/ひだまりの詩」にも似てる気がする。
てなところです。
もし「こんなのがあるよ」というのがありましたら、ゲストブックにでも書き込んで下さい。

(2000/09/18)

有名な
「NIGHT RANGER/DON'T TELL ME,YOU LOVE ME」
→「シブがき隊/Zokkon命(ラブ)

のイントロを確認しましたが、すごすぎ。まったく一緒。かっこいいけど。

(2001/01/14)

「ビートルズ/I'll be back」
「杉山清貴&オメガトライブ/サマーサスピション」
出だしがまんま。

「ジャネット・ジャクソン/Doesn't really matter」(「島谷ひとみ/パピヨン」)
「宇多田ヒカル/CAN YOU KEEP A SECRET」
宇多田ヒカルはジャネジャクのプロデューサー・ジャム&ルイスも起用してたので、偶然の一致というより無意識に影響を受けてしまった、という感じでしょうか。

「WHAM!/LAST CHRISTMAS」
「BUMP OF CHICKEN/天体観測」
「CHEMISTRY/PIECES OF A DREAM」
後者、好きっす。っていうか日本人の中に「ラストクリスマス」好きな遺伝子があって、時々それが顔を出すような気がします(笑)。この2曲が同じ時期にチャートに顔を並べたっていうのも結構おもしろい。

「ポリス/見つめていたい」
「くるり/ばらの花」
「MY LITTLE LOVER/YES」も「見つめていたい」に似てる、と思う。くるりのは、最後の方の展開が特に似てる。

(2001/06/17)

書くまでもない、と思ってたのですが、一応書いておきますか。

「カーティス・メイフィールド/SUPERFLY」
「ウルフルズ/すっとばす」

「美空ひばり/お祭りマンボ」十人祭り

「VACATION」3人祭り

この3つ、パクリというより引用です。
あと、似てるやつ。

「荒井由実/卒業写真」「Globe/Depatures」

『天空の城ラピュタ』の「君をのせて」(地球はま〜わ〜る〜)
「ZERO LANDMINE」

他のサイトで指摘されてたのが

「ラッツ&スター/め組の人」「B'z/UltraSoul」

真意はともかく爆笑。こういうの好きだなぁ。B'zって好きでも嫌いでもないけど、「UltraSoul」は妙にキてたんですよね。

(2001/07/30)

「松田聖子/Sweet Memories」「BEGIN/恋しくて」
奥様が発見。

(2001/08/19)

アルバムの曲だけど、
「ワイルドチェリー/プレイザットファンキーミュージック」
「ウルフルズ/ダメなものはダメ」(「BANZAI」収録)
ウルフルズはソウル&ディスコの引用が多いですね。

(2001/09/07)

意外に気づかなかったですが
「The Beatles/Let It Be」
「ゴダイゴ/ハピネス」
歌詞的には別れの歌と結婚の歌で正反対なのですが……。

(2001/09/07)

カイリー・ミノーグ「ラッキーラブ」
Tommy Feburary6「EVERYDAY AT THE BUS STOP」
偶然テレビで見た某イベントで、臆面もなく「ラッキーラブ」とパクリ曲を続けて歌う開き直りぶり。確信犯ですな。

チェッカーズ「星屑のステージ」
吉幾三「酒よ」
パクリというより偶然似てしまった系のような。Aメロはほとんど同じ。

(2001/10/28)


Crusaders feat.Randy Crawford「STREET LIFE」
少年隊「バラードのように眠れ」
映画「ジャッキー・ブラウン」で使用されていた曲です。
山下達郎はパクリに対して厳しいのですが「BOMBER」という曲が「STREET LIFE」に似てます。が、ヤマタツの方が発表年が古い……!う〜ん、さすがです。

Wham!「Wham Rap! (Enjoy What You Do?)」
TM NETWORK「Passenger」
アルバムの曲で恐縮です。
ラップをやろうとしても本場ではなくそれのマネをパクッちゃったところが当時の邦楽状況をあらわしてて悲しい。

George Michael「Faith」
岡村靖幸「19(nineteen)」
アルバムの曲で恐縮です。
アルバム冒頭という点も共通。岡村ちゃんがパクってても全然驚きませんが。

(2001/11/23)


安全地帯「悲しみにさよなら」
EXILE「SONG FOR YOU」
特にコメントなし。

(2002/04/28)


ペドロ&カプリシャス「五番街のマリー」
ケツメイシ「花鳥風月」
両者のAメロ、ほとんど同じ。共作クレジットレベルです。いい曲だけど。
「ポプラ通りの家」(アニメ「キャプテン・フューチャー」エンディング)
歌詞がそっくりです。

ワム!「ラスト・クリスマス」
桑田佳祐「素敵な未来を見て欲しい」
また「ラスト・クリスマス」もの。好きですな。

(2002/11/23)


Janet Jackson「Lonery」(「リズムネイション1814」)
LISA「I'm all you」
サビはもはやカバー。

(2002/12/14)


Prefab Sprout「The Golden Calf」
(「FROM LANGLEY PARK TO MEMPHIS」)
真心ブラザーズ「空にまいあがれ」
アレンジも含め、Aメロはカバーといってもいいでしょう。

(2002/12/28)


ピンクレディー「モンスター」
「DANCE!おジャ魔女」(おジャ魔女どれみドッカーン!主題歌)
これはAメロからサビまでかなり似てる。

LOVERBOY「Heaven In Your Eyes」(「TOPGUN」)
ウルフルズ「バンザイ」
アレンジが全然違うんだけど、Aメロ部分がかなり似てる。

(2003/11/28)


  Carole King/I Feel The Earth Move(空が落ちてくる)
石川秀美「あなたとハプニング」
サビがほとんど一緒。

(2004/02/10)